うん十年ぶりに地元の公民館の図書室に行ってきた。町村合併ではなれたところには、市立図書館があるらしい。でも気分は遠い。生活圏内ではない場所にあるからだ。
公民館の図書室は1階と3階に分かれていた。1階は名付けて「ちっちゃな図書館」。公民館の一等地だ。子供用とスペースが小さいということをかけたのだろう。絨毯がしかれ、書架も子どもが使いやすく設計されていた。元展示室は、手作りで子どもの居心地がいいように作られていた。
一角には新着図書のコーナー。机と椅子ある。これもうれしい。子どもを図書館に連れて行くのは大人であるからだ。
3階に行ってみたが、司書がいないこともあるのだろう。相変わらず品薄の感はいなめない。本も日にやけていてさびしい。新着図書はきれいだし読みたかった本があったので、1階で2冊借りた。
めずらしく貸し出しカードを使っていた。一行目に備え付けの鉛筆で自分の名前を書く。なつかしい紙の感触。同じ会社が作っているのだろうか。まぁ、プライバシーのことをいえば失格なシステムであるが、だれも借りていない本というもちょっとうれしかった。図書館を舞台とした物語は、貸し出しカードから始まることが多いから?なんてね。
サトクリフもカニグズバーグも置いてなかった。ハリー・ポッターはあったけど、ゲド戦記はない。ナルニア物語もなかったし、ロアルド・ダールもなかった。さびし。私流の基本図書ではありますが。この本面白かったと語り合えるばがほしい。
