アンジャッシュの多目的トイレさんがわりと世間から好感が持たれていた、って扱いされていることに驚いた。
わたしはそう思ったこと一度もなかった。
アンジャッシュのネタはうまいこと噛み合わないを噛み合わせて自然な流れを作っていて、こいつはすげえや!と思っていたけど。
嵐の相葉くんが包丁握ってあれやこれやする番組をたまに見ていても、この人グルメだって言われているのに、なんで食材のこととか調理法とか口出さないんだろう。
何も言わずに誰でもいいそうな、ものすごく都合の良さそうなことしか言わないんだろう。
できた料理に対しても同じだった。
だから、こいつが言ってるグルメっていうのは一体どんなものなんだろうって思っていた。
ちょっと流行り出したものとかにも昔から好きだった、みたいな風情で食いついてるな、とも思っていた。
無差別に都合よくいろんな物事に食いついていた矢口真里さんと同じだな、と思っていた。
そうしたらこんな話が出てきて、冒頭である。
メディアの作り上げた声はやっぱりあてにはならんのだな、と思った。
実社会において彼に対してどう思っていたかアンケートとったわけじゃないから、メディアだけが当てにならん、とは言えない。
けど、社会に適合している人たちのほとんどが彼に好感を抱いていた、ってのが事実だったら、社会に適合している人たちすら当てにならんってことになる。
わたしは、そうは思いたくないので、主語をちょっとだけ小さくした。
メディアは現実じゃなくて作り上げた幻想に生きていて欲しいのだな、と思った。
刺激的で金が動けば現実なんて、事実なんてどうでもいい、って考えなのかもしれないし、好感があったとすることで多目的トイレさんに対して礼をなしたのかもしれない。
はっきりさせたいような、どうでもいいようなことなので追求はしない。
(そもそも時間がもったいない)
が、メディアが垂れ流している情報との付き合い方は鼻でもほじりながらフーンってスタンスの方が適当なのだろうと思った。
全てがそうだとは言わないけど、しっかりまなこ開けて生きていかないとうっかり嵌まり込みそうで怖いわ。
腹の中に収めておけばいいよなことだけど、腹の中に入れておくと腐りそうだから吐き出した。
深夜の独り言。