今年も残すところわずかとなりましたが、私の住む大阪府枚方市(ひらかた)は、朝は気温が0℃近くまで下がるようになり、かなり寒くなりました。

 

 

 

 でも、家の中は常に20℃以上で寒くありません。「寒くない」というのが正直な感想で、「暖かい」とまでは思いません。床暖房のおかげで床は暖かいです。それは靴下を履いていてもわかります。床は確かに「暖かい」です。

 

半年暮らして良かったと思うこと

 

 前回は、約半年暮らしてみて気になったことを報告しましたが、今回は「良かった」と思うことを書き綴ります。

 

やはり寒くない!

 

 床暖房を入れて間もないので一番思うことは、やはり一条工務店の家は「寒くない」。先ほども述べたように、「暖かい」とまではどうだろう・・・とにかく寒くないのです。つまり快適なのです。

 

 一番感じるのはお風呂です。前の家では12月になれば、脱衣所はとても寒かったのですが、今は全く寒くありません。ごく普通に裸になってお風呂に入れます。もちろん風呂上がりも快適です。

 

 ついでにトイレもそうです。一番暖かさを感じるのはトイレかも知れません。なぜならトイレっておそらく家の中で一番狭い場所なので、その暖かさを感じるのでしょう。快適です。

 

夏はそれほど暑くない

 

 次に夏の暑さですが、これは以前にも書いたように、思ったほど暑くはありません。詳しくはこちらです。

 

とても静か!!

 

 次に家にいると、家の外の音がほとんど聞こえません。近所の犬の鳴き声も、雨の音も、車の音もほとんど聞こえません。これもまた快適です。怖いぐらいです。おそらく外で誰かが叫んだとしても、ほとんどその声は聞こえないと思います。

 

 ただ、家の中では音は響きます。我が家は平家ですが、そして平家ならできるだけ間取りを効率的に取りたいため、廊下を設けない家が多いかも知れませんが、我が家の場合は、お泊まり体験会の時に家の中の音が意外に家中に聞こえるということを身をもって体験しましたので、最初から廊下を設けることに決めていました。廊下があれば、例えばリビングのテレビの音も他の部屋に聞こえることはまずありません(廊下ではまる聞こえですが)。

 

 一条工務店で平家をお考えになっている方には参考にしていただきたいことです。

 

 ちなみに、うちの長男夫婦は一条工務店のi-smartで2階建ての家を建てましたが、このことを知ってか、吹き抜けは採用しませんでした。

 

オプションのタッチレス水栓が便利

 

 キッチンの水栓はオプションでタッチレス水栓にしましたが、やはり正解!とても便利です。食器を洗っているとき、手に洗剤がついたまま水栓に触るのはやはり気になります。その点このタッチレス水栓だとその心配はなく、また節水にもつながります。停電時には手動に切り替えが可能ですから、その点も心配はありません。

 

うるケアについて

 

 ギリギリ間に合ったうるケアですが、満足度は70%です。一条工務店の家は冬とても乾燥する、というのが定説です。そのことを知っている一条工務店はその問題を解決すべく「うるケア」を開発。我が家はその一番手です。

 

 実際、床暖房を稼働させたのと同時にうるケアも稼働させましたが、湿度の方は30%後半を維持しています。

 

 妻に言わせると「少し乾燥気味」とのこと。理想は40%〜50%だそうなので、その対策を今考えているところです。

 

勾配天井

 

 オプションでもう一つ。我が家は勾配天井を採用しました。できるだけ広々としたリビングにしたかったのと、リビングルームはオーディオルームも兼ねていたので、豊かな音の響きを楽しみたかった、ということもあり採用しました。

 

 

 この点については大満足です。ヤマハのアンプを中心にスピーカーを7つ配置。テレビもパナソニックの有機EL65インチを購入し、コンサート(主にクラシック)を聴いていますが、まるでホールで聞いているかのような音の響きを楽しんでいます。迫力満点です。

 

 

 こちらの照明はオーデリックのカタログで見つけたもので、とても気に入っています。勾配天井にピッタリです!!

 

 さらに電球色と昼白色の切り替えも、光量も調節できるので、雰囲気に合わせて照明を選ぶことができて素敵です。

 

 以上、一条工務店のセゾンに約半年暮らしてみて感じた良かったことです。

 

 今のところは大満足しています。

 

 本日も最後までお読みいただき、有り難うございました。

 12月も半ばに差し掛かり、大阪は朝晩は寒いものの、日中は15℃前後と穏やかな日々が続いています。気になることといえば、雨が全く降らず、乾燥気味であることです。12月に入って降水量は多分ゼロだと思います。

 

 さて、4月の終わりに一条工務店の家に引っ越してきて、早くも7ヶ月目を迎えます。ふと振り返って、この7ヶ月間暮らしてみての感想をつれずれに綴ってみます。

 

気になる点

 

 まず悪い方から。一番最初に思い浮かべるのは、ハイドロテクとタイルの汚れです。我が家はセゾンFなのですが、キャンペーンをやっていてハイドロテクとタイルとしました。色はピンクとブラウンの2色です。

 

 このタイルは汚れても水と太陽光で自然と汚れが落ちる、というものですが、入居当初から雨が当たらない、例えば玄関の庇のところなどの汚れが目立ちます。これは入居前からでした。でもここはほとんど雨が当たらないため、ずっと汚れが目立ったままです。場所が場所だけに、ホースで水をかけて洗うわけにもいかず、どうしたものかとずっと気になったままです。こういった箇所が何箇所かあります。

 

 次に思い出すのは、そうそう、窓の冊子の枠がグニャと剥がれてきたことです(詳しくはこちらの記事)。あれには驚きました。こんなことが起こるんだと呆気に取られました。

 

 でもこちらの方はちゃんと修理をしていただいてからは同じことは起きていません。

 

 それ以外には気に入らない点は特にはありません。

 

 次回は気に入っている点についてご報告いたします。

 

 本日も最後までお読みいただき、有り難うございました。

 11月11日に我が家で初めて(正確にはこの秋初めて)床暖房のスイッチを入れたことはご報告しましたが、その後2週間経ったのでその後の経過をご報告いたします。

 

現在の温度設定

 

 最初、床暖房の温度設定は全て22℃にしていましたが、1日経った時点で室温は21℃ぐらいで暖かさを実感できなかったため、その後リビングは26℃、浴室と脱衣所は27℃、その他の部屋は25℃に設定し直しました。

 

 

 その結果、床暖房のお湯が次第に温まってきたのでしょう、リビングの温度は25℃から26℃と逆に温度が高すぎるため、リビングの温度設定を25℃に再度変更しました。やはりリビングは日中日差しが差し込むため、他の部屋より温度は高いようです。

 

 

その他の部屋は概ね23℃ほどと適度な温度を保っているため、そのまままにしています。

 

 

うるケアは?

 

 最初のうち湿度はそれほど低くないためうるケアのスイッチはいれないままにしていたのですが、妻が「湿度は50%ほどあったほうが、ウィルスの予防にはよい」と言ったので、現在はスイッチを入れて稼働させています。湿度はほぼ50%と安定しています。これで我が家は加湿器は全く必要ないことがわかりました。ありがたいことです。ただ、空気清浄機だけは入れています。

 

IonicBreeze(イオニックブリーズ)/MIDI 空気清浄機 カフェモカ、というものです。フィルタ要らずで音もほぼ無音です。

 

今後は

 

 今後は温度の様子を見ながらタイマー運転をしてみることを検討しています。12月になり、寒さがもっと感じられるようになったら試してみます。そのことはまたご報告させていただきます。

 

 本日も最後までお読みいただき、有り難うございました。