モーツアルトとコラボすれば金色の風が吹くアーティストさんⅠ | アマデウスが風の街より南風に載せて情報発信♪

モーツアルトとコラボすれば金色の風が吹くアーティストさんⅠ

アート鑑賞に音楽(BGM)は必要か?
美術館でアート作品を鑑賞する時、館内は静かなものです。
BGMが聴こえてくることは、ほとんどと言っていいほどないですね。
でも某放送局○○Kでは、美術作品の映像と共に、クラッシック音楽がよく流れていたりします。
軽く音楽を聴いて軽く美術鑑賞のできないアマデウス、どちらに集中すべきか迷うことがあります。
美術鑑賞をする場合、基本的にBGMはいらないと言う考え方は古いのでしょうか。

アート作品と音楽のコラボレーション
ロックやポップスにおけるPVは映像と音楽がセットになっています。
あらかじめ音楽に合わせて作られた映像ですから、絶妙のコラボになるのが当たり前。
しかしながら、既存の音楽に合うアート作品を探し出すのはとても難しいです。
またアート作品に合う既存の音楽を探し出すのも、同じく難しいのではないでしょうか。
アート作品の前で、適当に上品なクラッシック音楽を選んで聞くのは簡単です。
でもこれではアート作品と音楽のコラボレーションは成り立ちません。
だから私は長い間、音楽とアートは別々に鑑賞するよう心掛けてきました。
特にモーツアルトを聴く場合、コラボできる作品などあり得ないと思っていたのです。

モーツアルトとコラボするアーティスト
さて、モーツアルトとコラボできるアート作品などあり得ないと言う考えを持って
はや何年が過ぎたことでしょう。ところが昨年の12月にペタ友さんのある作品を見て、
その考えが間違っていることを気づかされたのです。いえ、気づかされたと言うより、
その作品を見て瞬時にモーツアルトのある曲が浮かびました。
そして心の中でこう叫んだのでした。
「この作品は正しくモーツアルト、
 あの曲をを聴きながら鑑賞すれば最高のコラボが生まれる。
 金色の風が吹き、至福のひと時が過ぎて行くにちがいない。」

あの曲とはフルートとハープのための協奏曲 K299
作品は、作者であるくっきーずさんに、掲載許可を頂きました。
もっと詳しく知りたい方は彼女達のブログ
ぜったい継ぎます! 七宝・彫金教室  応援してね! くっきーず
をご覧下さい。

彼女達は両親がやっていた七宝・彫金教室を引き継ぐために頑張っています。
私は影ながら応援したいと思います。皆さんも応援して下さいね。
 


実は、この作品は七宝焼きなんです。
そして最初の作品は焼いた時にひびが入ってしまったんだそうです。
画像をアップすれば確認できますが、私は言われるまで気づかなかったです。
(それだけこの作品に見とれていたから気づかなかったんだと、自分で自分に言い訳するアマデウス)
作者様からは、ひびの入っていない作品を載せて下さいと言われていたのですが、
無理を言って、両方掲載させて下さいとお願いしたのです。
確かにひびの入っていない作品の方が、吸い込まれそうなくらい美しい青色の発色が綺麗です。
でも金色の風が吹くには、両方必要だと思って、無理にお願いした次第です。

それでは、みなさん、
くっきーずさんモーツアルト
コラボレーションで
至福のひと時をお過ごし下さい♪



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フルートの音はサンタさんの歌声

ハープの音はトナカイさんの足音

金色の風をきってソリが走っていく