Silver Flame Ⅰ :BOOWY
BOOWY LAST GIGS
- BOOWY
- LAST GIGS
燃え上がる情熱が凝縮されたものなのか。
だとすれば「能」の世界において
小鼓、大鼓、締め太鼓、能管、囃子
すべての楽器と人の声を駆使し
闇の中に炸裂する光は「白熱」と呼ぶべきかも知れない。
余分なものを捨て去り、情熱を注いだ時
白熱の音楽は生まれるのかも知れない。
仮に緑の木の葉を3秒で灰にする事ができたなら
わたしはそれを白熱、「Silver Flame」と呼びたい。
素朴でSimpleだけれど
一度その世界に足を踏み入れたなら
もう二度と戻る事は出来ない。
では「能楽」以外でも「Silver Flame」は存在するのか
私は存在すると断言したい。
まず第一弾としてBOOWYの解散コンサートを挙げたい。
デビュー当時からファッショナブルではあるけれど
一貫してシンプルなスタイルを築き上げてきた日本のロック・グループ
強烈な個性を放つ氷室京介と布袋寅泰の共演は正しく激烈なもの
二人は成し遂げたかった事を終え
新しい事を始める為に解散と言う道を選択した。
その解散前のコンサートは正しく
白熱、「Silver Flame」の世界であった。