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透析6年目。有難う!感謝の日々です。



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おはようございます。

今日は晴れ。5℃~13℃。

昨日と比べて10℃もアップする今日の最高気温。

ダルさとカッタルさに抱き締められて、昨日は1日中ベッドの上で過ごしていました😅


栄誉不足と運動不足。今日こそは!部屋の片付けと、チャンとした食事を!と思っています😠



【高倉健さんの手紙】との記載が含まれたタイトル記事を読んで、

10数年振りに映画を観てみようかな?という気持ちに成りました。


高倉健さんが主演した最期の映画「あなたへ」は印象深く残っています。
【「あなたへ」予告編】

その映画の裏に秘められた話しと映画館復活までの道程。

暖かみをも与えてくれる記事でした😌



さてと、明日の透析に備えて、栄誉有るランチに出掛けましょうかね。

やる気は出ずとも、今日も笑顔でファイト!です🤗



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【「あのネオンだけは、残したほうがいい」二度と光ることがないネオンを気遣ったリリー・フランキーと館主を救った高倉健さんの手紙〈北九州市・昭和館〉 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい】

◆リリーさんが助けてくれた

翌日。

8月11日は、すべての予定をキャンセルしました。

ニュースは、全国に流れました。あれほどの火事でしたが、亡くなった人はいなかったようです。怪我人も出ませんでした。

昭和館をずっと応援してくださっていた方々、仲代達矢さん、奈良岡朋子さん、栗原小巻さん、光石研さん、岩松了さん、片桐はいりさん、吉本実憂さん……。映画監督の平山秀幸さん、タナダユキさん、片渕須直さん、江口カンさん、松居大悟さん……。作家の村田喜代子さん、田中慎弥さん、福澤徹三さん、町田そのこさん……。

もう数え切れない方々から、ご連絡をいただきました。

祝日なので、主人も家にいます。息子と3人で、旦過に行きました。

日中は、うだるような暑さでした。空は曇りがちで、あたりは蒸しています。雨が降らないのも、幸いでした。

瓦礫の残骸が、積み上がっています。35ミリの映写機は、2台とも焼け残りました。たとえ瓦礫になったとしても、昭和館が存在した証です。愛着がないはずがありません。

チケット売場のあたりが、かろうじて形状を留めていました。残骸からガシャガシャと引き下ろされているのは、「昭和館①②」のネオンの看板です。

ニュース映像を見ていたリリー・フランキーさんが、すぐに連絡をくれて、「あのネオンだけは、残したほうがいい」と助言してくれていたのです。

リリーさんは、北九州で生まれています。昭和館80周年のお祝いには、こんなメッセージを寄せてくれました。

「自分の両親や、祖父母、世代を越えた様々な人々が、ここで笑い、涙したことを想像するだけで、この場所が愛しくなる。これからも、ずっとあり続けてほしい場所」

あのネオンを、瓦礫にしてはいけない。

わたしは走って、作業している人たちに訴えました。

「すみません!あのネオンの看板が、うちの象徴なんです。あれだけは取っておいてほしいんです」

路地を照らしていたネオンは、見る影もありません。二度と光ることはないでしょう。それでも瓦礫と思えませんでした。

顔見知りの警察官の口添えで、初めて現場に入りました。

「昭和館」の3文字が赤、「①」が青で、「②」が緑。この「昭和館①②」の看板を、取り外してもらいました。

想像以上の大きさでした。

「チケット売場」の表札も取り外しました。これだけは家に持ち帰りました。

耐火金庫も出てきました。

「いまだったら、開けてあげられる」と重機の人が言ってくれたので、お願いしますと頼みました。

すごい音で、ショベルをガンガンと打ち付けます。耐火金庫のコンクリートと鉄の間から、保護している砂が大量に出てきました。それを何度か繰り返して、ようやく中身を取り出せました。

金庫にあったのは、お稲荷さんの預金通帳でした。映画館の隣りにあって、お預かりしていたのです。次の日には銀行に行って、通帳を新しくしてもらいました。

ほんのわずかですが、売店の売り上げや、アルバイト代も出てきました。昭和館のネオンは、瓦礫の片隅に置かせてもらいました。
次ページ【高倉健さんの手紙】

◆前編
【「燃えてる。うちはダメ……。もう、もう、焼け落ちた……」2度の火災で北九州・旦過市場の老舗映画館が焼け落ちた日 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい】

◆再建を報じたNHKニュース
【小倉昭和館が再建 旦過市場火災から1年4か月 | NHK】