白い巨頭。教授の回診。 | 雨垂れのブログ

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透析6年目。有難う!感謝の日々です。


食事終えて、薬飲んでノンビリしていたら、

突然担当医がカーテンを捲ってあらわれただよ。

『雨垂れさん、突然でスミマセンね。回診があるので、傷を診せて下さい。』
と言われたので、うつ伏せになってお尻を見せる体制にしていたら、

巨頭がやって来ただ。
その手にはノートが開かれていた。

回診する患者の治療情報一覧が記載されてるのか。

担当医はガーゼを外して、
『感染症も無くいい状態で推移しています』
と、教授に簡単に説明してた。

オイオイ!手術した傷跡はそこだけじゃ無いだろ!

なんて突っ込む様な事は言わなかったが、恐れ多くも大教授様、巨頭は一言で全てを理解する知性を持ってるんだろう。

それにしても、
金魚の糞ごとく巨頭の後ろをついて回ってる10人程の医者達には、内容は伝わらないだろうに。

巨頭からの質問も無く、
巨頭行列は直ぐ去って行った。

大学病院は権威や実績積むのを優先している様が、時折見てとれる。

そんなのが嫌だけどね。
(´・ω・`)