母はもともと耳が遠いのですが、補聴器を装着しますと、少しは会話ができていたのが、最近では補聴器をしても聞こえることの方がすくなく、ポケトークを利用して会話をしていました。
ポケトークを使用するようになってからは補聴器を使用することもなくなっていましたが、最近また補聴器をつけ始め、すこしでも聞き取ろうという意欲がわいてきたようで、、、
それならば、少しでも聞こえの良いものがあれば、と補聴器売り場に連れてゆきました。
売り場の方がまず、お耳を拝見と、、、スコープで覗き、一言。
大きな耳垢で塞がれています、これじゃ聞こえません、、、まず耳鼻科にいって取ってもらってください、と😱
ええー、眼は診ていましたが、耳は診たことはありませんでした😅
さっそく耳鼻科へ連れてゆき除去してもらうと、なんとこれまでつけていた補聴器で以前のように、なんとか会話ができることがわかりました😂
耳鼻科で診てもらうのに付き添いながら、、、思い出していました、、
数か月前、耳かきカメライヤースコープをアマゾンで購入していたことを!
耳の中を実際にモニターにうつして見れるのはいいな、と思いなんとなく注文したのですが、いざ商品が届いてみますと、
はて、どうしてこんなもの注文したのかしら、、、と不思議におもい、
その器械を開けて設定するのが面倒な気がして、開封もせず即返品したのでした。
返品していなければきっと母の耳のなかも覗いていたことでしょう、、、🥹
自分が特に意識せずに「なんとなく」とった行動が、正解だったということはよくありますが、、
突拍子もないことであっても、何か意味があるはずと、直観を信じる、いや自分を信じることは大切ですね。