木曜日、東京から大阪にもどり、私の留守中母のお世話をしてくれているお手伝いさんと交代します。

 

いつも、夕方もどったときのお茶がきれいな緑色なので、入れたばかりですか?と聞くと

朝入れたお茶ですよと。

 

私がいれると、時間がたつ茶色がかってくるので、何が違うのかしら?と聞いてみました。

 

お手伝いさんは、普通にいれただけですけどねぇ~、、、さぁ?と、、、

 

私がいるときはお手伝いさんはいないのですが、ある朝たまたまいることがあり、彼女がお茶の入った容器をボールにいれて水で冷やしているのを目にしました。

 

冷やすというのではなく、母がお薬を飲むときに熱くない程度にさますため、とのことでしたが、、、

これがお茶を長時間鮮やかな緑色にたもつ秘訣ではないかと気づきました。

 

で、ためしてみますと、夕方までお茶はきれいな緑色にたもたれていました。

 

伊右衛門さんはこれに気づいたのかしら?なんて、、、笑

 

物理的なことはともかくとして、、

母がお茶を飲むとき熱すぎないように、と、思いやりの心が、愛の心がお茶につたわり

美しい色のままだったのだろうなぁ、、、

 

美味しいと感じるもの、美しいと感じるものには、愛がいっぱいつまっていますね