いつものようにﾊﾞﾗﾊﾞﾗにしながらﾊﾟｰﾂｸﾘｰﾅｰ&ブラシ洗浄
すべてでは無いけど、9割以上はバラしたかな
そして…
半年振り？位のクリーニングで…
分かりにくいですが、小さい黒いのは全部ゴミやグリスの塊です
基本的には油類はﾊﾟｰﾂｸﾘｰﾅｰで解けちゃうのに、半年でこんなに汚れが溜まってるとは…
丸裸になったこのｻﾞｲｵﾝ製の本体ﾌﾚｰﾑ…
気になって計ってみたら…流石に軽くて、21gしか無かったです
所々、塗装の剥がれは出てきちゃってますね～
タトゥーラは使用数ヶ月でキズが入り交換してもらったTWS…
T3の方も擦れて塗装落ち？キズ？が出てきてますね～
まぁ、T3の方は幅も狭くてラインが引っ掛かったりするとこでは無いので、機能的には問題無いと思うし…
とりあえずは様子見で、もう少し酷くなってきたらクレーム出そうかなぁ～
そして、一番気になっていたのが…
このクラッチカバーの金色のシャフト？部分
結構前からリトリーブの時にｼｬﾘｼｬﾘ感？みたいな、何かが擦れて微振動が出て不快に感じてたんですが、中々原因が特定出来ずにラインやロッドの清掃は勿論、各所の注油も毎回してたんですが、改善されず…
この金色のシャフト部分はリトリーブ時にラインを押してTWSの溝の部分に入れるという仕組みなんですが、おそらくラインが少し汚れて来たりして…抵抗が増えてくるとこのシャフト部分が回ってシャフトの固定してある部分の摩擦が異音の原因ではないかと最近思ってたんです…
このシャフト部分にベアリングでも入ってれば問題ないんでしょうけど、細すぎて不可能でしょうね…
って事で、このシャフトを固定してしまえば回転による異音は無くなるはずだと思い、試してみるために接着してみました
ただ問題は固定することでラインとシャフトの摩擦によりこのシャフトにキズが入らないかということ…
まぁ、とりあえずは様子をみながらこの状態で使ってみます
このシャフトの固定をして、今度は注油をしながら元通りに…
今回も無事に、余るﾊﾟｰﾂも無く問題なく完了です
難しく見えるけど…見た目ほど難しくなくて、基本的にはプラモデルと一緒だと思うので工具さえあれば暇な時に時間をかけてゆっくりやれば意外と出来ちゃいますよ
あわててやると、ピンとかバネが飛んで行って大変な事になってしますので注意…(笑)
みなさん、大切なﾀｯｸﾙを少しでも良い状態で長く使いたいですよね
是非ともたまにはﾒﾝﾃﾅﾝｽしてみてください
一番無難なのは、メーカーとかにオーバーホールを出すのが良いとは思いますが、それだけで何個もルアーが買えちゃいますからね～
これで、これからの厳しい季節にｽﾛｰでﾈﾁﾈﾁな釣りで活躍してくれるでしょう
まぁ、釣果には影響しないんですけどね～(*´艸`)
一番出番の多い巻き物用ﾀｯｸﾙのジリオンもそろそろﾘﾌﾚｯｼｭさせてあげたいし、近々ﾒﾝﾃﾅﾝｽしたいと思います
さぁ
今週末にはいよいよ12月に突入…去年は11月の終わりに40upを釣って、12月は釣れなかったんですよね～
今年はどうなるか…