大将とさんまさん | 天野ひろゆき オフィシャルブログ Powered by Ameba

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大将とさんまさんには共通点が多い

全く芸風は違うのに

物事の考え方が似ているのだ


まず

2人とも自分なんて大した事ないと思っている


大将は自分に才能ないなぁ〜

と気付いた時から人生変わったと

さんまさんも

自分なんて大した事ないって常に思ってるとおっしゃっていた


ただ、その先が違う

大将は、才能ないから反省する

自分なりの考えでその原因を探り答えを見つける


さんまさんは反省をしない

反省するということは自分はもっと出来る、凄い人間と思ってるからや

反省しないかわりに、自分の番組を見て自分の調子を確認する

まるでアスリートのようだ

常に最高のパフォーマンスが出来るための準備をしている


大将もさんまさんも運の存在を信じている

大将は不幸な事がおきたり、人生うまくいかないときは運が貯まってる時だと考える


さんまさんは、この世に生まれて、生きてるだけで相当な運の持ち主である、生きてるだけで丸儲けなのだと


角度は違ってもお二人の考え方は人生を少し楽にしてくれる


大将もさんまさんも

お金に無頓着だ

大将は、事務所とお金の話しをしたことがない

多分100%男の頃も自身のギャラを知らない


さんまさん、芸人は、お金の匂い出したらろくなことないねん

笑いにはジャマやねん

笑いが一番、笑いのジャマになることはしないのだ


このように共通点が多いのだがもちろん大きく違うところもある

欽ちゃんは、芸能界に友達がいないと言っている

相方の二郎さんともプライベートは別々

欽ちゃんファミリーの皆さんとも頻繁にご飯に行ってるわけでもなく

夫婦役の真屋順子さんとは最終回の打ち上げの移動の車で15分だけはじめて2人で話しをしたそうだ


かたや、さんまさんは、番組共演者、後輩芸人、俳優、スポーツ選手みんなと飲みの席をひらいている




いろいろ、お二人の話しを書いてみたが、つくづくお笑いの巨匠達は面白く深く底が知れない

そしてそんな方たちと少しでも話しができ仕事ができているボクの【運】に感謝する