「旅立ちの日に」の季節が近づいてきました | 西東京市のピアノ教室「Piano Lesson あまーびれ」あまーびれ音楽ダイアリー

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日々のレッスンのこと、音楽のことなど綴っています♪

こんばんは
西東京市のピアノ教室
Piano Lesson あまーびれ  森田 香 です。

昨日も今日も レッスン室には「旅立ちの日に」が響き渡りました。

一ヶ月後の小学校の卒業式
六年生のHちゃん、Mちゃん、揃って伴奏オーディションにチャレンジいたします。

このお二人、学芸会での 劇の伴奏にも挑戦した仲良しライバルさん。

それにしても・・・・
今弾いている教本より難しいこの曲、
楽譜が配られてわずか1週間足らずでよくここまで弾けたもの。

「普段のもこれくらいのペースで・・・」
と、口から出かかりましたが、そこはゴクンと飲み込んで。

スラスラ弾けるこの曲で タッチやペダル・・細かくレッスンいたしました。

聞くところによると、
オーディションを受けるのはもちろんHちゃんたちだけではありません。
二人が「神」と崇める とてもとてもお上手なお友達もいるとのこと。

そういう訳で
HちゃんとMちゃんの頭の隅には「あきらめモード」が ほんの少しだけ潜んでいることを、実は 私は知っています。

「どうせ〇〇だからー」
時々出てくる弱気な発言

「そんなこと言わないの。こんな素敵な伴奏 上手に弾けるようになって嬉しいじゃない!
中学校に行ったら合唱コンクールもあるから、今こういう曲を練習しておくのはとても良いことよ」

学校でのオーディションの合否には、
外部の私共にはわからない様々な要因も絡みます。
たとえ受からなくでも 決して落ち込むことはありません。
勇気を出して手を挙げた このチャレンジは、後々きっと実を結ぶはず。


それよりも、6年間の思い出を胸に 心を込めて大切に弾いてほしいのです

頑張れ!Hちゃん& Mちゃん!
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今日もお読みくださいましてありがとうございました