ヴァイオリンとバドミントンと | 西東京市のピアノ教室「Piano Lesson あまーびれ」あまーびれ音楽ダイアリー

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こんばんは
西東京市のピアノ教室
「Piano Lesson あまーびれ」の 森田 かおりです。

「ねぇ、今 ヴァイオリン出せる?」

昨日 夕食後のくつろぎタイム、
教室の発表会のことをおしゃべりしていた時、突然 次女の口から出た言葉です。

「えっ・・? 弾いてみる?」

娘は小学校の5年生までヴァイオリンをしていましたが、その頃始めたバドミントンに集中するあまり、次第にヴァイオリンから離れてしまっていたのです。

当時は残念でなりませんでした。

でも、
バドミントンでは厳しい練習にも弱音を吐かず、関東大会出場という夢を中学、高校 それぞれで叶えることができた娘。

私も 週末ごとにビデオと三脚を担いで試合の応援や練習当番に通ったものです。



そんな中、いつの間にか私の頭からは、ヴァイオリンのことはすっかり消えてしまっていました。


「やってみようかな、もう忘れてるかな」

長年そのままになっていたケースを、2人で恐る恐るオープン!
びっくり箱を開けるように・・


懐かしい楽器です。

まだ小学生でしたので、4分の3の分数楽器。
弓の毛はバサバサになってしまっていましたが、とにかくまずチューニング。


「ヤバイ、懐かしい、ひけるじゃん」と娘(言葉はよくありませんが・・^^;)

「もう一度習えば?」

「気が向いたら・・」


それから昔の発表会ビデオを鑑賞。
バッハの「ガボット」を暗譜でしっかり弾いています。

お次は、バドミントンの試合ビデオ。

{EA33776C-C5AD-4AAE-9E62-146E26B256C2:01}

「別人だ~ 」と大爆笑。


確かに娘には
ドレスにヴァイオリンを持ってステージに立つよりも、
バドミントンウェアにラケットを持ってコートにいる方がしっくりきます。

でも

再び楽器を楽しんでくれたら と心の底から思ったのでした。

ヴァイオリンをケースから出して、いつも目のつくところに置いておこうかしら・・
娘の大好きなディズニーの楽譜を調達して来ようかしら・・

言葉には出さず、さりげなくさりげなく
・・

私の楽しい作戦です。




今日もお読みくださいましてありがとうございました