直線で最内から赤帽子が出て来た時はやった!って思ったね。
3連複6-13-15が本線だったから一瞬舞い上がったね。
でも見たらダノンの勝負服。
ん? なんじゃこれは?
その瞬間どっと疲れと全身の気が抜けていくのを感じた。
横山典弘がダービーを取るなんてこれっぽっちもも考えたことはなかった。
5月のJRAカレンダーを毎日見てるが、そこには常にディープの赤帽5番がいる。
最後のダービーで出すかもと思ったのは出馬表が出るまで。
出馬表見た途端にその考えは消えた。
皐月賞を16番で除外になった馬が、16番出走取り消しのダービーで勝つって何かのおまじないかなんかなの?
ホープフル取り消しの1番はあわや馬券圏内の4着。もう1頭のホープフル取り消し馬14番は2着同枠。
コレは多分悪い夢の中のダービーに違いない。
史上最低のダービーと敢えて言ってやる。
横山典弘はコレでダービを3勝した。
他の2頭はロジユニヴァースとワンアンドオンリー。
どちらもダービー以降1勝も挙げられずに引退した馬。
今日のダノンデサイルもその線が濃い様に危惧する。
という事は横典はゴミ掃除のダービー馬をいつも任されているように邪推してしまう。
横典も辛いけどそれが役割なんだろうね。
史上初の◯外馬の勝利を夢想したけれどまだ暫くは許されないようだ。
ダノンデサイルは京成杯①からダービーを取ってエイシンフラッシュに次いで2頭目のダービー馬になった。
エイシンフラッシュの時は天覧競馬で今日は横山典弘(2月23日)が勝つのもJRA70周年という節目に合わせたのかも知れない。
喜び事のある時は横山典弘を使う?
コレは新しい屁理屈として覚えておくわ。
なんだかんだ言ってももう来週から夏競馬。
また可愛い新馬でも見て楽しむか。
91回ダービーは???と言う感で終わった。