家のことらぼ -3ページ目

天体の言葉

中学の卒業文集にも書いていた、
好きな言葉は

天に星
地に花
人に愛

という言葉。
いつも「天・地・人」というつながりは私にとっては特別なものにおもう。

天体の言葉を探求し始めたのは、西洋占星術師のところへ行くという
友人につきあっていったその時にいわれた言葉がきっかけだった。

「木星に家をつくる」

なんて突飛なことを言われて、猛烈にその言葉の根拠を探し始めた。
占い師にお金をつぎ込むことなど考えもしなかったので、まったく独学で
誰彼かまわず何百ものホロスコープを、最初は手書きでつくった。

星の位置や輝きなどで語りかける、独特の言語を自分なりに解読することは
ニコニコ楽しくてたまらない

仕事の関係上、家相や風水の勉強もしていた。
それから20年以上がたち、ライフワークに取り汲む中で改めてまた、出会った。

「天・地・人」

先人が積み上げた智恵を紐解きながら自分自身で天体の言葉を感得していく。
西洋占星術という智恵。四柱推命学という智恵。
それらをはじめとする様々な体系は天体の言葉を解読するツールだとおもう。
地球上のさまざまな事件や出来事を予測するために現在も使われている。
実際に火星が近づくと人の血液中の鉄分が増えるというデータがあるし、
大潮など、月の引力(磁力)によって地球は影響を受けている。満月に発生する交通事故の
データを警察でも集めているようだ。
宇宙空間に浮かぶ一つの磁場として星の仲間からうける影響は「天の言葉」

風水は「地球の言葉」なんだろう。
風水には「らんとう」と「理気」という言葉があるけれども山脈や川の流れなどで
地球が言葉を発する。
大地を揺るがすプレート移動やトルネード、台風、大雨などさまざまな
天変地異として現れる。
風水師は「龍穴」という地球上のパワースポットを見つける専門家だ。
私の風水先生は「自分の家をパワースポットにできる」と言っている。

家相と風水のちがいは、「らんとう」という地形や地勢の考察がないことと
「化さつ」という方法の有無だろうと思う。
もちろん陰陽道などは平安の昔のものではなく、現在もある。その処方の中に家相観もあり
邪悪な気を封印する術など陰陽師に伝わっているのだろうと思われるが、門外不出なのだろう。
一般に知られる庶民が読む家相本の中には説明されることはあまりない。
カタカムナで伝わるケガレチを中和することを職業にしているひとも居ると聞くけれども
あまり一般的ではない。
住んでいる場所が悪かったら、悪い気を相殺する比較的簡単な方法が風水にはある。
風水や地相診断で「地の言葉」に耳を傾ける。

そして「人」
人も一つの電磁場であり、宇宙から飛散する電磁波、地球自体が発する電磁波を
人間と言うアンテナが常に受け取っている。

自分がどんな電磁場を持っているか。
生まれながらに持っているもの。
家族や社会環境によって変わってきたもの。
天体や地球の電磁場で変化したもの。
電化製品やスマホなど工業製品が発する電磁波の影響。


自分自身の名前や生まれつき持っている電磁場と言うものを
探っていくと、いろいろと面白いことが見えてきた。



女の欲求5段階

マズローの仮説にある有名な欲求5段階説。


その仮説には問題ありとされながらも多くの人が支持するから
こんなにも有名なんだろう。
少なくとも女性はそのピラミッドに当てはまらないと思える。
そもそもピラミッド型になっていないような気もする。


チャクラに照応させてみると面白い。
第一チャクラ 生存 生命力 情熱「生理的欲求」
第二チャクラ 信頼 物欲「安全欲求」
第三チャクラ 自我 人格 自己敬愛「所属欲求」
第四チャクラ 感情 慈しみ 愛「承認欲求」
第五チャクラ 自己表現 「自己実現欲求」
第六チャクラ 直感 洞察力「自己超越」
第七チャクラ 霊性「?」



現代人はチャクラが詰まってうまく働かない人が大半だ
とはよく言われることだとだし、自分自身そう感じている。
チャクラを全開にすることはアンチエイジングのためにも
創造性の発揮のためにもとっても重要だと思っている。
チャクラに宿る人間の欲望、欲求という風に考えたら、
5つの段階がありピラミッド型になっているわけじゃないと思える。
玉ねぎ型のような○なんじゃないかな?
なんて思いつつ。


クローバー
一番大事なものに貴重な時間を使いたい。
だれでも「自己実現欲求」を満たしたいと思わないだろうか?
この世界をよりよくするための何らかの痕跡を残したい、自らの魂を成長させたい、
と頑張って生まれてきたのだから。
自分にしかできない何かを創造すること。それが一番大事だと私は思う。


子どもを産むことができる。それは少なくとも女性でなくてはできない。
その子どもの才能の種を見出して独自の方法で種を育てること。それも創造だ。
女性であるというだけで「創造力」の基盤を持っている。
その創造力はいま危機に陥っている。
母は私が小さい頃乳がんで入院していた。
乳がんの転移で亡くなった高校の同級生もいる。が
それよりもショックだったことは、友人の子である高校生が
「子宮なんていらない。子どもなんかめんどくさい。生理なんて最悪。
結婚しても子どもなんかいらないんだから子宮なんていらない。」
と言った、と聞いたこと。

人類は、自ら宝物を捨てようとしているのか。叫び

と思った。



クローバー
女性は女性の特徴・強みを最大限に生かすべきだと思っている。
勤め人であることをすっぱりと辞めて、ライフワークに取り組んだ。
勤め人として求められるママ、ライフワークに取り組めないで流されている時間はない。
奥さんとして家庭を切り盛りしていたからできたことではある。
それは、私のやろうとしていることは家族全員のプロジェクトであることを意味している。
家族のプロジェクトとして最初のモノが「大家業」だった。
それが実現するにはいくつかの秘訣があるんだけど、それが「創造力」を発揮した部分になる。

下位の欲求を満たすために時間を拘束されるよりもライフワークに生きる
という選択は厳しいことは厳しい。
その選択そのものがマズローの5段階欲求に反することだが。ガーン

家のポートフォリオは、教育を含めて「投資」が多くを占めている。
確かにアンバランスではあるので、ライフワークは資金化する必要があるのだが。


クローバー
むかしむかしには存在した男性の「第三の目」が脳の奥に後退したのが「松果体」だという。
第三の目は超能力を発揮し、武器として人を支配する間違った目的で使用された廉で封印されたのだ。今子宮が危機に晒されている。
創造器官である子宮をもっと健全に大切に保とうよ。と言いたい。
健全に保つためには「健全によく使う」ことだろうと思う。
文字通り「お宮」なんですよ。

女性にとっての霊的器官が第二チャクラという位置にあることからして、やはり
「女性は子宮で考える」
そして、マズローの図式はちょっと違ったものになる。






お金の使い方をいつ習う?

お金の使い方がとっても下手だと思う。
というか使い方をどうというよりまず稼ぎ方でしょ。
と思っていたりする。
しかし、要るものは要るんだよね。
余分なものは何もない。
実際投資だし。
って開き直ると稼ぐより出る方が多くなっている。
要るものは要るんだから、その分稼ごう!というスタンスなんだけど
そういう考え方だと、常に資金繰りが後手に回る。
必要なお金を追いかけまわす罠にはまってしまっているのに気づく。
つまり、お金の奴隷になっているドクロ事実


最悪じゃんガーン


固定費を含めた必要最低限の経費を把握している必要はある。
使っているものの配分はどうなっているかも知りたい。
投資なのか消費なのか、消費の中でも人に対する福利になるものかどうか。


たとえば家のローンを毎月払っている人も多いと思うが、
家の購入の場合は何に該当するんだろう。


一般的には今の日本の状況においては、家は買ったその瞬間半値になる。
売るとするならばだけどね。下手をすると場合によっちゃ半値にすらならない。


ミリオネアといわれる人たちは、そういうものの買い方をしない。
つまり、買った瞬間値上がりするか少なくとも同じ金額で売れるものにおカネを出す
という。


同じ考えなのかどうかは知らないが、住宅メーカーのTOPセールスを取ったという
営業畑の管理職を2人知っているが、その二人とも持ち家を持っていないのには驚いた。


今や住宅建築は住宅メーカーで、というのが主流になっているが、住宅需要と供給については
国交省の、その時代時代の政策に大きく左右されている。
現在は家あまりの時代になっており、既存住宅をいかにして資金化するか、資産化するかという事も国交省の不動産関係部署では大きな課題として取り組まれてはいる。


国に「買わされる」ということだってある。
なんといっても空気支配の国叫び


賢く使うって結構高等技術かもしれない。