マラソンを100メートル走のように走る。
京セラの稲盛名誉会長の言葉。
私が、京セラに入社したのは40年前。
その時に聞いたのが、この言葉。
われわれ弱小会社が、大手会社と同じスピードで走っていたら。
永遠に追いつけない。
マラソンを、ペース配分を考えていたら。
駄目。
途中で倒れてもいいから。
全力で走る。
このことをすることで。
そのスピードが習い性になり。
世界企業になったのである。
このことは。
ありとあらゆることにつながると思う。