裏の沿岸林縁のヒノキに寄り付いた葛が、15mほどの

ヒノキの天辺を覆い尽した・・・林縁のヒノキの屏風が、

葛の屏風に変ってしまった。

 

昨年は、天辺まで蔓を伸ばしたのは西の端だけとみえた。

  昨秋の葉を落とした葛の蔓   

 

      

 

昨年は、数本の蔓だけに見えていた中央の部分を、この春は

スッポリとヒノキを覆い尽した。

これでヒノキの成長も止まりそうだ。

 

 

20年前は、ヒノキは6~7mの樹高で、先端から天城の

稜線が見えていた。

                

 

今は、ヒノキは15m~ほどに成長して、天城の山は完全に

隠されて、中段の枝の隙間から朧げに稜線が見える。

・・・ヒノキの幼木は、20年で10mほど成長することになる。

・・・稜線の夕焼けが見えなくなった。

   葛に覆われて、<枝の隙間からの稜線>も無くなった。

・・・葛が米国で<危険外来種>として嫌われるのも頷ける。

・・・ウクライナの南境を侵略するプーチンだ。

   それが<春を謳歌し、新しい侵略の蔓を伸ばす。>季節を

   迎えている。