予報通り 明け方から雨雲が東海~関東を通過、遅い梅雨入りとなった。

 

雨の中 昨年の相棒の左膝手術から<一年検診>に行ってきた。

早朝7時17分の伊豆急で、湯河原のJCHO湯河原病院まで出かけた。

  きつい雨だったら、杖を突く相棒に傘をさして駅まで歩くうちに

  濡れてしまう。

  昨夜から、ゴルフで使ったレインコートを準備しておいたが、

  明け方は、風も雨も穏やかで、コートを持たずに電車に乗った。

 

X線撮影を済ませて1年検診は、モニターで両膝の画像を観ながら、

ベッドで両膝をグイと曲げて、

  「術後は、完璧ですね。」

  「右膝は、耐えられないほどでは無いでしょう。水も溜まらないし、

   このまま急変しないでしょう。これは<一生もの>だな。

   手術は、要らないね。」

  「一日3,000歩・週3日のリハビリ・週一のリハビリ体操これは

   続けなさい。」

  「次は、1年後の検診でよいでしょう。」

と解放された。

・・・X線写真から、<水の溜まる>症状も判るようだ。

   手術した方の膝は、手術前は毎週<水を抜く>治療をしていた。

   専門医に、「手術をせずに、一生もの。」と診断されたことは、

   「良きこと」と思うべきだろう。

 

週一回のフィットネスクラブの体操については、相棒は「止めようかな?」

とつぶやいたこともあった。

今日改めて、「膝のまわりの筋肉も付いてきた。体操も続けなさい。」

といわれて、フィットネスクラブも続ける気になったようだ。

 

10時前に診察は終わったが、雨はピーク・・・土砂降りだった。

気温も20℃近く、半袖で出掛けたから、電車の中も細腕が寒く、

震えながら帰った。