20年以来3年ぶりの<紫陽花の節句>=下田公園の紫陽花を
観に行ってきた。
爺婆の隠居生活のお出かけ行事=花の節句を
1月 爪木崎の<水仙の節句>
2月 河津の<河津桜の節句>
3月 桜の節句第2ステージ<大寒桜の節句>
4月 桜の節句第3ステージ<染井吉野の節句>
5月 小室山<つつじの節句>
バガテル公園<薔薇の節句>
6月 下田公園<紫陽花の節句>
ときめて、ときどきの花を愉しんできた。
相棒の膝の具合が悪化してから、桜の節句以外は滞りがちだった。
日記をひもといてみると、<下田詣で>は、3年ぶりだ。
公園の下 駐車場・タクシー下り場から急坂を登れない足元の
具合の悪い客のためにゴルフカートが用意されていた。
相棒の足では、とても山・公園の頂上までは登れないが、
中腹の港の見える坂道を、両側の紫陽花を観ながら
ゆっくりと楽しんだ。
頂上の道路・お山の稜線を横切ると、紫陽花が埋め尽くした
斜面に出るが、そこまでは、相棒の足では無理と判断して、
広場まで戻って、いつもの通りソフトクリームを食べて一休み。
「私は、ここで休んでいるから、上まで行っておいでよ!」と
相棒が進めるので、爺はまた坂道を登った。
山の峰道から下田の港を望む<絶景ポイント>
紫陽花の向こうに浮かぶ下田富士
花で埋まる谷筋を上から覗いて<紫陽花詣で>終了。