久しぶりに、雨上がりの磯道に出て、ツワブキの新芽を

摘んできた。

毎年この時期になると3~4回ツワブキ摘みをする。

信州では、蕗の薹・タラの芽やワラビだった。

ツワブキは、伊豆にきて初めて味わった春の味だ。

   磯道をさいつな辺りまで歩いて、路傍の草叢で摘む。

   

      

                  

 

   いつも油揚げと煮詰めていただく。

   

 

途中の磯道に倒木があった。

磯道に倒れて、対島川の川縁の柵を破損していた。

・・・磯道を塞いだ部分を切り取って、遊歩道は復旧していた。

 

 

 

     

 

  歩道を塞いだ部分を切り取って、輪切りにされたナラの年輪を数えてみた。

  直径50~60cmのナラの古木は、外皮の厚さが10cm近い

  ところもある。

  年輪は40ほど・・・40歳で<ナラ枯れ>の病で朽ちたようだ。

  枯れても直ぐ倒木となることなく、朽ちるまで10数年は<立木>の

  ままと思われる。(枯れて、倒木のなるまでに10数年かかる?)