昨日は、南岸低気圧の通過・・・早朝から警報の出る春の大雨、
午前中は、完全な<足止め>状態だった。
昼過ぎには、すっきり晴れて、20℃越えの4月中旬の陽気になった。
3~4日20℃越えが続く気圧配置のようだ。
各地から一斉に<開花>の知らせが届いている。
昨日 昼過ぎ、雨上がりの磯道に出てみた。
磯に通じる対島川沿いの遊歩道
冬の間 ほとんど干上がっていた対島川は、濁り水が
轟音を立てて流れていた。
水嵩は1m近くありそうだ。冬の間の枯葉、枯枝 etc.
綺麗に流れ落したようだ。
対島の滝も飛沫を上げて流れ落ちていた。
滝見のテラスは、飛沫がかかる。カサゴ根の方向から
遠回りして近づいた。
磯に寄せる大波が、岸壁に衝突して巻き上げる飛沫が、
磯道の奥まで飛んで来る。
4~5m?の大波が絶え間なく押し寄せて、釣り磯の足場も
波に洗われていた。
さいつな・カサゴ根の岩壁に打ち寄せる波は、
この大きさになると15m~20mの岩壁を凌ぐ高さにまで
立ちのぼる。
カサゴ根のガレ場(=爺はここを<洗い場>とよんでいる)は、
波と大雨を流して、、、枯れ草・ハマゴウの枝を流し落として、
綺麗になっていた。
夏場には、ハマゴウの枝が、伸び出して少し緑を纏うのだが、冬に試練を受けて
毎年春には、<更地>になってしまう。