南国のブロガーの記事に木五倍子・キブシの花が載っていたので、
爺の散歩道・磯道のキブシを覗いてみた。
対島川沿いの沿岸林の縁にも若木が2~3株生えている。
日陰の株は、まだ茶色の小さく硬い蕾だ。
数メートル離れた若木の蕾は、萌黄色の蕾が膨らんできている。
「この地のキブシは、ソメイヨシノと並んで咲く。」と観察している。
今年も ソメイヨシノの開花まで、あと3週間ほどだ。
・・・その頃には咲きそうだ。
今日の夕方 2年ぶりぐらいで、滋賀の娘夫婦がやってくる。
爺が入院したり、相棒が膝の手術をしたりで、爺婆の隠居生活を心配して
くれているようだ。
膝の具合が悪く、あまり動けない相方が、「何もできない。」と気にするから、
見舞いにも「来なくていいよ。」と伝えていた。
手術も終わって、昨年末から、「リハビリ中、、、」「3,000歩ほど動ける
ようになった。」etc. と伝えてあったが、コロナも一段落して、時間ができたようだ。
先日の電話の際は、「泊まるのはしんどいから、どこかホテルに泊まってよ!」
と伝えておいたから、赤沢のホテルを予約したようだ。
「道中 あちこち寄って、夕方に着く。一緒にホテルで食事しよう。」
ということになっている。
娘婿の親元へのお土産に、地の漁師・魚屋の煮汁と
伊豆半島産のミカンドレッシング・ポン酢を用意した。
盆にはキンメなど土地の干物、暮れには信州の蜜入りリンゴ
に決めている。
漁師の煮汁・醤油と味噌味は、初めてだ。
爺は、釣ったブダイもこの煮汁でいただくこともある。
・・・西の御方の口に合うかどうか?疑問だが、、、。