日本海側 雪、太平洋側 晴れの冬型の日が続いている。

カサゴ根から覗く海は、荒れている。

・・・爺が、竿を持って降りる日和ではない。

 

 

磯道のトベラと枯れ尾花の向こう・・・カサゴ根の断崖には遠来の釣り師が2人。

・・・ドボンと沈めてカサゴ・アカハタ???底物狙いのようだ。

 

さいつな方面の磯道を進むと、、、両側はトベラの群生。

弾けた殻から赤い実が飛び出している。

  磯道のとべら弾ける年の暮れ

よく観ると赤い実の粘液にススキの小穂・種(実)がくっついている。

カサゴ根の釣り師の後ろに靡いていたススキから・・・海風にのって飛んできたようだ。

 

小穂は、ススキ穂には種を上に向け、根元に細い糸を拡げて並んでいる。

 

風に飛ぶと穂糸を笠のように拡げて、種を下に向けて・・・落下傘のように舞い降りるようだ。

    トベラの実に<着陸>しても、発芽は難しそうだ。

    いつか トベラの粘液を切る強い風で、さらに旅を続けることになる。