ナラの葉がすっかり散って、冬枝のオブジェを拡げているが、

<日陰の身>だったキヅタも冬の陽を浴びて輝いている。

ナラの新緑が広がるまで<日向の身>である。

    冬枝に輝き生きる木蔦かな

 

葉を落とした雑木に寄り付いたキズタの蔓も際立って見える。

沢山の付着根が、毛皮を纏ったように見える。

 

 

      

 

直径30~40cmの雑木に付着し・寄り付いたキヅタの太さは直径は、30mm~40mmほどだが、

おそらく雑木と同じように20~30年の樹齢のような気がする。

 

 

      

 

           

 

付着根は、気根が生きるために変化したもののようだ。

根元では、毛皮のように密生しているが、高く伸びるにつけ密度は少ない。

産毛のように短い気根?の芽が見えるが、これが付着根になったり、

葉を付ける枝に生ったりするようだ。

・・・素人・散歩爺には、この蔦 環境に応じて器用に生きる賢者に見える。

  <・・・寄らば 大樹の陰・・・>というが、生まれながらにその知恵を持っている。