真夏の日照りの下で、若木や薮を覆って咲き誇っていた仙人草が、

実りの秋を迎えている。

仙人の髭の名残り?を蓄えて風車・ヘリコプターの翼のような実りである。

花のイメージから連想しにくい細工物のような実りである。

 

 

      

 

        9月1日の花盛り

 

     

 

検索してみると、

   「・・・赤褐色の痩果は長さ7mmの楕円卵型で縁が隆起する。

    花柱は長さ2.5~3mm 銀白色の長い毛を密生し、長い羽状、

    宿存し花期後も落ちない。・・・」

とある。

どやら実の先に付いている羽根・髭のようなのが、花柱・雌蕊の名残りのようだ。

この葉ねを靡かせて、風に乗って飛んでいきそうな種である。

風車のような実は、3つ~5つ・・・4枚羽根の実が多い。

 

      

             

 

大きな薮の塊の横に少し若い・・・散ったばかりの若い実があった。

花柱の<白鬚>あるいは<風受けの翼>は、実りと共に細い毛が成長するようだ。