夏が過ぎて、磯の林の縁には、<葛の山>があちこちに出来ている。
葛は、雑木林の中でなく、陽当たりの良い林の縁に夏を謳歌・繁茂している。
小さな雑木を覆い隠して、小山のようだ。
雑木林の縁のナラの木を登り、10数メートルの高みで花を付けている。
地面を這って、散歩道を塞いでいる蔓もある。
<・・・花よりほかに観るものは無し・・・>のようなヤンチャで嫌われ者の葛だが 、
道端の蔓に葉脈の綺麗な葉がある。
花だけでなく、、、綺麗な葉脈も見せてくれる。
何より 蔓を煮て繊維を取り出した<葛布>は、古墳時代から使われてきたという。
このヤンチャ者の奥に、葛粉や葛布・・・古からの恩恵を想うべしということか?








