ユーカリは、<コアラ>とともに<オーストラリアの固有種>として知ってはいたが、現物は、
この地に来て初めて見た。
国道135号線の沿道・ゴルフ場などでも直径60~70cm 高さ20~30mとも思われる立派な
ユーカリが見られる。


「どうしてこの地にユーカリの巨木?」と不思議に思ったが、この地の歴史講座で「戦後 燃料で
裸になった里山に、成長が早く、堅牢なユーカリを鉄道の枕木用に植林された。」ことを知った。
だからほとんどが、樹齢70年~80年の高さ・太さも揃った立派な成木になっている。
オーストラリアでも、樹齢70年物が用材として伐採されるようだ。
燃えにくく、水・海水にも強い。強度も普通木材の2~3倍あるようだ。
枕木用になる前に、高強度コンクリートが開発されて、今の姿を残しているようだ。
冬の間に剥がれた表皮がみんな落ちたようだ。

10数年前 磯の林で始めて見た時 珍しさもあって持ち帰った。
今もその一つが、玄関の壁に留めてある。

珍しく根元からひこばえ=新芽が出ていた。
厚みのある柔らかそうな葉で、コアラが食べる種ではないようだ。

