ベランダの植木鉢にムラサキカタバミが蔓延ってきた。
花が綺麗なので、そのまま居住権を与えている。
よく見ると、日本の先住民であるカタバミも混じっており、黄色い花を咲かせている。


カタバミは、草取りには厄介な花で、、、草取りを手伝った子供の頃を思い出す。
田植えや稲刈りの他は、野菜畑や桑畑の畝の間の草取りの野良仕事が多かった。
芋畑でも野菜畑でも、成長して葉を茂らすほどになれば、草に負けない勢いも付き、葉影になって草も
生えない。植え付けてから1~2ヶ月が手間がかかる。
蔓延って、世話をかける草は、カタバミの他に、ハコベ・アカザ・ナズナ・スズメノテッポウなどだ。
記憶をたよりに、検索してみると懐かしい写真が出て来た。
ハコベ・柔らかいが、成長が早い。沢山種を落として、すぐ生えてくる。

アカザ・ほって置くと子供の背丈ほどになる。

ナズナ・ペンペングサと呼んでいた。地面に葉を拡げ、根も深く抜き難い。

スズメノテッポウ・鉄砲草 田んぼにびっしり生えた。

こんな草は、小学生にも鍬を与えられ、鍬で<根こそぎ>掻き取った。
その頃の鍬には、3種類が4~5本づつあった。我らには比較的軽い柄の付いた鍬を渡してくれた。
<草掻き>・<まんのうぐわ>・<さんぼんぐわ>という呼び名を思い出して、検索してみた。
今は、長方形の万能型の鍬が主流だが、、、嬉しいことに、ちゃんとその鍬も呼び名も残っていた。
・・・懐かしい<百姓の倅>の・・・今でも自信のある技・野良仕事の追憶である。
草掻き・一畝づつ任されて、野菜の根元を掻き取った。時々 植えた野菜も掻いてしまった。

万能鍬・振りかぶって打ち下ろし、土起こしに使う。春の田起こしはこれだ。
3本の刃(爪?)は、真っ直ぐで、深く入りやすくなっている。
スコップのような役目もする。
スコップのような役目もする。

三本鍬・万能鍬より長い。身体の横に構えて、畝作りや野菜の根元への土寄せに使う。
刃と柄の開き角度が狭く、土を載せ易くなっている。万能鍬は、真っ直ぐ振り下ろすが、
これは斜めに入れて、土を寄せる。
