下白岩の有孔虫の化石で<南の海の記憶>に辿り着いた後、同じく1000万年前の痕跡を巡り、白鳥山と
狩野川河岸の日向を訪れた。
白鳥山・採石場=海底火山岩頚(小山先生・ジオマップ4)


ここも3年前の講座で一度訪れた。現役の砂利採石場だが、経営者の判断で、100m近い節理の壁面は
残して、その裏面から採石しているとのこと。
この4角~六角の石材の多くは、さらに細かく砕石されて利用されているようだ。

地表まで上昇してきたマグマが、冷えて固まった岩頚である。
節理は、冷却面に対して直角の方向に発生する。海底でマグマが海面に触れて=縦縞のような節理が走っ
たようだ。あらためて眺める見事は脊柱の山塊である。
我が釣り磯の石畳や崖の底も、縦方向の節理だが、これは大室山の溶岩流が、海に流れ込んで、溶岩流の
底が海水面に触れて瞬間冷却・・・やはり海面に垂直に節理したようである。




