今日も雨である。寒気が去って、<本格的な春>になるのは、あと3~4日先のようである。

この雨で、マンションの導入路脇のクスノキが、一斉に葉を落とした。

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クスノキは、原生は、台湾 etc. 東南アジアだが、農耕文化とともにやってきた<史前外来種>らし

い。日本での分布は、東海沿岸8%、南海12%、九州80%。樟脳の原料として、栽培されたが、

巨木になり・腐りにくいことから、家材・船などに使われ、飛鳥時代までは仏像にも使われた。

病虫害に強いクスノキの巨木は、各地の神社の<御神木>として大事に保護されている。


春に、一斉に葉を落とすことは、身近な楠の道を毎日歩いて初めて知った。郷里の信州の御神木の多くは

杉・檜・欅が多く、暖地のクスノキは、ほとんど見られなかった。

        黄色い新芽のすぐ下の葉が、赤・茶色に色付いて落葉する。
        今頃の里山で一際黄色に染まっているのは、新芽が出そろった楠である。

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        新芽の中に花芽も同居している。

        赤い落葉と新芽・花芽、、、3代が同居して楠の春は忙しい。

        ・・・春雨に 衣落として くす萌える・・・

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