昨日は今年最初のジオ講座・伊豆国の遺宝・仏像を拝観する旅、伊豆の国市・中伊豆地域の北条寺・
願成就院・善名寺・国清寺を訪ねた。
<講座の資料>



目玉は=仏様に尊さに差はないのであるが、つい最近<国宝>として評価された願成就院の仏像だった。
仏像群の像内から木札墨書が発見された。宝物院に展示されたその木札に、<頼朝、、・文治2年、、・
運慶、、>の文字が見えた。仏像の美術的評価は判らないが、900年の年月を経た文字を目の当たりに
するのは、新鮮な感覚だった。



運慶という仏師は、1176年 奈良円成寺大日如来坐像など奈良で活躍していたが、
1186年 鎌倉時代には、はるか東の鎌倉・伊豆で仏像作りをしていた
ことになる。
ことになる。
その後 1203年 建仁3年には、西の東大寺南大門 金剛力士立像を作っている。
1000年の昔 箱根の山を幾度と越えて、時の富・権威の命ずるところで<仏を彫った>芸術家の
ひたむきな創作活動も<国宝>に値するのだろう。