台風一過 22~23℃の涼しい朝、少し遠出してイガイガ根のまわった。
先ずは、イガイガ根の先のポットホールを覗きにいった。
夏草が案内板を隠すほどに茂っていた。ポットホールは溶岩断崖の隙間の底にある。
夏草が案内板を隠すほどに茂っていた。ポットホールは溶岩断崖の隙間の底にある。


昨日の雨以外一月ほど雨も無く、酷暑・静かな海が続いたせいか?ポットホールは、ところどころに
白い藻のようなものが付着していた。
しばらくこの大きな勾玉を磨くほどの波がなかったようだ。
4,000年の時を見つめて、、、、この勾玉にとって、この夏はどんなだったのだろう?
白い藻のようなものが付着していた。
しばらくこの大きな勾玉を磨くほどの波がなかったようだ。
4,000年の時を見つめて、、、、この勾玉にとって、この夏はどんなだったのだろう?


イガイガ根からこの観音の浜をみると、断崖の隙間で小さな火山弾が積もったなだらかな斜面に
なっている。斜面の石はみんな丸く滑らかである。現在の海水面からは、6~10m上の方である。
台風の大波でも、この石を磨くほど力も頻度もないようだ。
なっている。斜面の石はみんな丸く滑らかである。現在の海水面からは、6~10m上の方である。
台風の大波でも、この石を磨くほど力も頻度もないようだ。
「縄文の海進」以降海水面はかなり高かった。=講座で勉強したばかりの知識と「その後の隆起」
により「かってはこの辺りが海水面」????と素人地質学???
により「かってはこの辺りが海水面」????と素人地質学???



イガイガ根の溶岩断崖は、海抜10数m~20mほどありそうだ。
あまり波に削られることなく溶岩流の岩肌を残している。
格好の釣り師の足場にもなるが、、、、時々転落事故が起きる。
あまり波に削られることなく溶岩流の岩肌を残している。
格好の釣り師の足場にもなるが、、、、時々転落事故が起きる。
飛び出した岩の上にはネズミサシか?酷暑に少し葉を赤くして頑張っていた。
好事家が見たら「自分の庭に持って行きたい。」ことだろう。
この岩 溶岩流にのって転がってきて、すっかり溶着してイガイガに根を下ろしている。
好事家が見たら「自分の庭に持って行きたい。」ことだろう。
この岩 溶岩流にのって転がってきて、すっかり溶着してイガイガに根を下ろしている。




