久しぶりの投稿。ネタバレありです。
この映画を教えていただいた、ワンダさんに感謝です♪
奇跡のような実話なんですね。
あらすじ
インドの田舎で、極貧ながらも家族で助け合って生活していた、5歳の男の子サルー。
兄の仕事を手伝おうと一緒に夜汽車で出かけ、眠くて仕事に行った兄を駅で待つ約束が、戻らぬ兄を待ち切れずに、あちこち探しているうちに、いつしか空の快速列車の中で眠ってしまう。
気づいたら列車が動いていて、遥か離れた大都市のカルカッタに降り立つ。
見知らぬ土地で危険な目に遭いながらも、心優しい人に警察まで連れられ迷子の届けを出し孤児院に入所。
帰る事が叶わない事から、養子としてオーストリアの夫婦の元で暮らす事を決意。
幸せに暮らしながらも、20年後に自分の記憶を頼りに、google earthを使って自分の家族を探し始める話しです。
なんと言っても、サルーが5歳ながらも、迷子になった当時の事を記憶して事が奇跡につながったんですね。
そして、インターネットが普及している今の時代だからこその探し方、Google earthを使ったことで生家に辿り着く事が出来たんですね。
映画の冒頭の蝶の群れの中にいるサルーが幻想的でした。
迷子当時も大都市で、必死に息抜くサルーが幼いながらたくましかったです。
そして、過酷ながらも多くのラッキーな出会いがあったのが帰郷出来る事に繋がったんですね。
やっぱり実話って心に深く残る感動ですね。