妻のプレゼントとバラ戦争 | モーティマー日記

モーティマー日記

日記代わりです。

これからは日記がわりにしますのでバラを始め渓流釣りのこと、
写真のことなど趣味中心に投稿します。
なのでカテゴリーがズレていますがご容赦ください。

先日、妻から思いもかけず小遣いを貰ってしまった。
買いたいものがあってへそくりをしていたが
必要なくなったから、私と子供たち夫婦に
分けてあげるのだとのこと。
せっかくなので喜んで貰った。
何に使おうかと思ったが、これしかないではないか!
で、お金の一部で下記4本のバラを注文した。

で、その晩、「バラを注文したよ、ありがとう」と言ったら
妻の顔色が変わり、そんなもののために
上げたんじゃない!という目をしていた。
そして最初の言葉は「もう買わないって言ったじゃない!」
次の言葉は「だったら、いらないバラを4本捨てて!」
というものだった。
「いいじゃない、リハビリでやっているんだし、
咲いたら切り花にして飾ってよ」
「一緒に共感しようよ」と応戦。

しかし、「そんなにいらないでしょう」
「10本もあれば十分よ」
「〇〇ちゃん(息子の嫁さん)も、あんなに買って
どうするんだろうね!」と言ってるよ」

「いくらでも切っていいから飾ってよ、一緒に楽しもうよ切る場所を
教えるから」

「そんな面倒くさいならいい、
どこで切ってもいいなら、みんな切っちゃう」

今まで、私が渓流釣り、蝶の採集、縄文石器の収集、カメラと
何をどんなにやっても何も言わなかった
妻がバラのことになると
全く理解してくれない。
私がバラにはまって1年、ずっと折り合いが
着かない。
まるで領土問題のようである。
何故だろう?

かくして、もう買わないと約束させられた。
(何度目だろう)
10月になったら近所の園芸店でバラ苗の
セールをやるらしい。

どうしたらいいんだ!

ピンクヴェルティージュ(F&G)
 

しずく(F&G) 
 
 
アンナプルナ
 

悠久の約束 
 
  
ま~、いろいろあるが・・・・・・
今年のうちに花が見られるといいのだが。

それにしても、妻の言う
「10本もあればいいでしょう」という言葉には
妙に説得力がある。
確かに次から次へと買い捲るより
本当に気に入ったバラ数本を大切に育てたほうが
良いのかも。
(私にとってはバラも収集癖の一つなのか。)



(追)
玄関先に置いた、あおいを見せて「良いだろう」と、言ったら
妻が「これは、良いね」と言った。
少し、溝が埋まったかな?