パスカリ:バラの栄誉の殿堂入りのバラ。何も知らずに、更に何を思ったか2本も買ってしまった。
「バラの家」の説明
香り:微香
樹勢:強い
耐病性:強い
と書いてあるが、上の二つはあっている。三つ目の耐病性は黒点にやられっぱなしである。
虫には比較的強いようで何もしなくてもきれいな花を咲かせてくれる。
花枝が長く持ちが良いので切り花に良いようだ。
しかし、ハードルの高い妻には認めてもらえない。今まで一応の評価を貰ったのはピエールドゥロンサールだけである。
この花のどこが殿堂入りの理由なのだろう。
作出国ベルギー(作出者Lens)の強力な推薦があったのだろうか?
ヨーロッパでは人気の品種なのだろうか?
他の殿堂入りのバラと肩を並べる理由がわからない。
<殿堂入りの選出基準>
バラの栄誉殿堂とは、世界ばら会連合世界大会で3年に一度、
会議にてたった1~2品種が選ばれる、とても名誉ある賞です。
これらの品種は、世界中のどの環境でも育てやすく、
また、一番の特徴ですが、人類普遍の美意識から選ばれたバラ達です。
だそうです。