不安唱和 | 余暇の言葉

余暇の言葉

だいたいただの吐き溜めです。
悩みでもなんでも何か形にすることで消化できるというのと、
同じ悩みを持った人にまぐれで届いて少しでも楽になったりしてくれたら嬉しいなと思って書き続けてます。

なんでこんなに不安なんだろう

仮に同じことが皆に起きたとて

ここまで不安がることがあるだろうか

些細な問題や存在しない問題を拾い上げて

焦燥感にひたすら追われる日々

目の前にある出来事

本当はそんなもんなんだと思えれば

何も問題ないことばかりなのに

今日も不安で仕方ない

解決しようとあの手この手を尽くして

情報を増やすけど

悩みに関する情報が脳内を占領するだけで

一向に楽にならない

ああ、そうなのか

自分が病気だからそう思うだけなんだな


不安に対処して不安が終わってそして始まって

まるでリレーのように

辛い不安が矢継ぎ早に続く

こんな時から抜け出したいよ

もう自分以外の人格になりたいって何度も望んだし

死にたいとも思った

でもどれも叶わないまま生きるしかなくて

でも辛くて

過去を忘れたいだとか叶わない願いを

また唱えたりする

過去からいつか解放されるのなら

その時は別の人格にでもなってるのか

それとも今の自分を

悪くないなって受け止めきれた時なのかな

今の自分のまま受け止めて笑おうとするけど

そんな簡単にいかなくて

ああ、そうだった

病気だから仕方ないんだった


もう過去の自分には戻れない

この不安が強いままの自分で生きていくことになる

色んなこと諦めて葛藤から離れることも大事だと知った

全部どうでもよくなって

知らねーやってなれた時に幸せになれるかも

いつ来るか今はわからないけど

いつか思えたらなぁ

仕事も辞めらんない休めない

生きることも辞めらんない

もういい加減諦めてしまおう

病気だから仕方ないんだと