抗ADHD薬の代表的な三種類を書く。

国家資格のない私が個人的に勉強したことなので、内容の正当性には責任を取れません。

 明らかもしくは危険な間違いがありましたらコメントにて教えてください。


 2024年現在でADHD3薬とは

コンサータ

ストラテラ

インチュニブ


このうち中枢神経に働き脳の覚醒を起こすのはコンサータであり、規制薬に指定されている。規制委員会が承認した医師しか処方できない。利用する患者も個人情報登録が義務付けられている。

 最も効果が強く、依存性も強いとされている。

 残りの2薬は非規制薬であり、効果も依存性も低いとされている。

 特にストラテラは効果がマイルドであり、肝機能リスクや精神作用悪化など副作用と比較して、バランスが悪いという議論もある。

 インチュニブは、不注意よりも多動衝動性に効くとされるが、効果に個人差が大きい。眠くなるので、使い方で副作用にもなるが睡眠障害改善にもなる。血圧降下や鬱を引き起こす可能性も指摘されている。


 ADHDを治療する薬はない。


 どれも対処療法である。

 

 日常生活をする上でどうしても避けられない苦しみがある場合に、その苦しみを避けるために薬を使う選択肢はあるだろう。

 ただし作用副作用には個人差が大きい。効果が全く感じられない人もいる。


 アルコールだってコーヒーだって反応に個人差あるしね。


 新しく何かをはじめるために薬を使うのはやめた方が良い。

 まずは環境調整が第一だ。


 なんだったら学校へは行く必要はない。

 楽しくないのに行かなければならない理由はない。なんなら積極的不登校でよい。


(過去記事1)などでも書いたが、人間の苦しみにはそれなりの人生での理由があったりする。どの程度の苦しみを経験したらどれだけの鬱や精神疾患になるのか、それを病と何大して良いのか。


 服薬アドヒアランスが重要視されている。当事者の服薬必要性の認識と服薬意思のことである。

 子供の場合は、意思が幼い。服薬効果も正確に伝える言語能力がない。


 教育にしろ投薬にしろ、親が子供のために最適なレールを強いてやる必要はないと思うのだ。当人が成長して自分の意思をはっきり持った時、自分の人生を自分で選択するための選択肢を狭めない事が重要だと思う。


 学校歴なら最終学歴以外は他人は見ない。

 二次障害を防ぐためにありとあらゆる環境調整をして、それでもダメな時は投薬も選択肢の一つだが、効果は分らないし、必ず頼れる物でもない。



 薬は医師も薬局もメーカーも儲かる仕組みである。

 だから必要以上に処方されている感がある。だからこそコンサータは処方する医師も患者も規制が最近かかるようになった。


 薬のことは医師より患者の方がよく知っているという。


 いわばヤンキーと言われるような人たちは衝動性が強い事が多い。彼らにADHD薬を与える事は正義なのだろうか。難しい。犯罪は減るだろう。

 社会悪と戦う石丸市長にインチュニブで眠らせれば、市議会とは戦わなくなるかもしれない。



 



(過去記事1)