(過去記事1)の続き何だけど、
一度も偏差値67とかとった事ないのに、勝手に偏差値67の麻布中学とか夢見ちゃって小4以前から塾に重課金して、麻布無理だと泣いて、実力以上の中学2校も受けて落ちて実力相応校に受かった。
五百万円もグノーブルと高級個別塾に費やして偏差値少し(3-4?)上がっただけか。
その五百万円稼ぐために母親は中小企業正社員で部長になって出張で家開けて地方で仕事関係者とカラオケでデュエットですか。
なんかこの息子から私が想像するのは(過去記事2)の女運悪いオッペンハイマーなんだよね。
小4くらいで模試の偏差値出てないうちから勝手に麻布中学夢見ちゃうくらいだから、この母親はそうとう学歴コンプレックス持っていて、高学歴男性を夫にしたのかもね。
以下は夫が高学歴で(勤め人としては学歴に見合った)高収入だと仮定する。
だとしたら、その夫の母親(姑)の気持ちになったらやるせないな。
せっかく自分の息子を高学歴高収入にしたのに、結婚した女は1人しか子供を産まず、金で素性の知らない塾屋に預けて、仕事としてカラオケデュエットか。水商売と変わらない。
そんな結婚生活のための高学歴高収入目指してきたのか?
そんなことより、変な異性にひっかからないことを教えた方が、人生のQOLに良いんじゃ無いの?
ハーバード大を飛び級で主席で卒業したオッペンハイマー(オッピー)。しかし妻は子供2人しか産まず、育児ネグレクトでアルコール中毒。娘は32才自死。まあ息子は田舎で大工しながら子供(孫)三人持ったが、それにしても、オッピーからしたら遺伝子25%減だ。
それがハーバード大学飛び級主席の結果か。
オッピーの恋人も自死しているから、彼自身にその手の女と引きあう特性があったのだろうか。
オッピーの父は1888年17才で金無し学歴なし英語力なしでドイツからの移民。一代で富を築いた。
オッピーの母(1869-1931)は父(1971-1937)より2歳ほど年上のようだ。1903年に結婚して翌年35才頃で長男オッピーを産んでいる。1912年43才頃次男を産んだ。画家だったらしい。
うーん。いろいろ考えさせられるね。
高偏差値とか高収入を目指すメンタリティに闇があり、それが不幸を呼んでいるのかも。
まあ人生は大部分が運なので、親ができることは限られているけど、塾に重課金は子供に思想的な何かを伝えてしまうかもしれない。
自己肯定感が低く、金さえあればなんでも買えてしまえると思っている。
(過去記事1)
(過去記事2)