上のブログ記事読ませてもらいました.
これは(過去記事1)にも通ずる話.
いじめの件で,
文部科学省の子供のSOSの相談窓口
に電話したらしい.
住んでいる地域の相談担当の年配女性につながり,
まずは担任に相談,それがだめなら校長と教頭,
それも駄目なら教育員会に相談しろとのこと.
いきなり教育委員会には連絡するなとのこと.
そうなんだよね.行政の相談窓口って役立たずなんだよ.相談員ってたぶん短期のアルバイト.埼玉県所沢市教育委員会では資格なし時給1120円で求人してる.
前も(過去記事1)で書いたけど,
親や子供が困って担任や学校が信用できないから行政の相談窓口に電話するのよ.
そんなに気軽に電話しない.そこで上記のようなネットでも検索すれば出てくるような当たり前の役に立たない対応されたら,そこで時間も体力も気力も奪われる.
校長に直接モノ申してくれるとかね,市長とか弁護士とか虐め探偵とか警察とか,そういう力のある人で無いと相談しても無駄.担任に相談できるくらいならすでにしてるって.
ああいう相談窓口は無い方がマシ.
うちは一応いじめ保険に入っている.
これの良いところは抑止力になるところだと思う.
子どもらにもこれに入っていること伝えてある.
何かあったらすぐに弁護士に気軽に電話やテレビ電話で相談できる.
え?こんなことでいきなり弁護士ですか?
なんて普通は(加害児親や教員らに)引かれることもあろうが,
うちはいじめ保険に入っているので無料ですぐに気軽に相談できるから,
とも(相手方にも子供にも)言える.
あと法律文書の作成・校閲も無料で手伝ってくれる.なんなら追加有料で弁護士に本格的な対応を頼める.
子供らってね,イジメるときに
親たちの人間関係見てるんだよ.
虐めてやりたい子の親が自分の親より強そうなら虐めようとしない.でも,虐めたい子の親が自分の親より弱そうならやるのよ.
実際,長女の小学校でもそんな事態を経験している(我が長女はやられてない.別の娘Aがやられてた.女ならではの虐め.Aママはいじめ娘ママを信奉している.うちはいじめ娘ママより年齢上).
自分の親がびびっていたら子供もまずいってすぐに分かる.虐めようとする子に限ってそういう感覚に敏感なんだよね.
ただ弁護士でも誰でも良いわけじゃなく,虐め解決経験のある弁護士で無いと,あたりさわりのないことしか言わなくて役に立たない.
あと,これは虐めの被害者のときだけじゃなくて加害者(疑惑)のときも使える.いじめ保険っていうけれど虐めに特化しているわけじゃなくて,子供の事だけでなくいつでも法律家に相談できるというだけ.まあ月1080円から入れるので抑止力のために入ってる.子供に安心感与えるためもある.あと,私がこういうのをやるか否かの基準は,
虐め加害者側の立場に立った時,
加害者らが虐め対象人物にやられたら嫌だな,
と思うかどうか.”加害者(やそれを擁護する親・教員)が対象人物にいじめ保険加入されていたら嫌だろうな”という推測から加入することに決めた.
あ,保険会社のステマではない.
上のサイトでは結構かっこよく,
君たちの事は私たち大人がかならず守ります
とひらがなのルビ付きで子供向けに書いてある.
これ読んでからすがるようにSOS相談窓口へ電話して
担任に相談して,ダメなら校長・教頭へ
なんて言われたら,がっかりするだろうな.というか,むしろ
そのガッカリ感が自殺の引き金になる
可能性もある.
それが分かっていないんだよね行政って.
(過去記事1)
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