前回の記事の続き.
えーっと,記事をずっと読んできて,結局のところ,
10年間暴行・暴言・パワハラを繰り返し,PTSDにさせ,タイムカード改ざん,書類偽装,工賃不払い1億円以上,これだけあって,結局
”改善勧告”だけ?
H含め誰も個人としては処分されていない!
損したのはやられたほうだけかよ!!
こりゃ,無くならないよ.やったほうは誰も処罰されてないんだもの.
上の動画の1:17で,
府中市は,
今年度から清陽会に虐待防止に関する研修など実施,今後の状況を定期的に確認する
としている,だって.
研修とか定期的確認とかいう形だけのブルシットジョブが増えるのね.
(いじめっ子にイジメてませんって確認とって何になるの?)
Hもうまいなと思った.
2021年6月30日:府中市が第三者委員会を設けて調査開始.(Hは第三者委員会の面談依頼を拒否.)
さすが,元府中市課長.市の仕組みを,行政の仕組みを良くわかっているよね.警察ではないので,第三者委員会の面談依頼は任意であるし,依頼にすぎないので,拒否できるわけだよね.黙秘.何もしゃべらなければ何も証拠は出てこない.
証拠が出てこなければ,
2022年5月:K両親へ清陽会理事長(千田恵司)は,心理的虐待のみで身体的虐待は無かった,と説明
これも導き出せるし,
・K両親はHを刑事告発するよう清陽会へ求めたが,清陽会は,裏付け資料が無く告発は難しい,と回答.
これも導き出せる.
府中市だって,清陽会だって,調査書公開しないところからみてもわかるように,
へたに証拠とか出されたら,自分たちの汚点や仕事が出てくるので,証拠が何にもないって状況が,自分たちにとって,とっても有利だよね.
これはまさにイジメと全く同じ構造.
イジメた生徒,その親,傍観してた生徒,その親,現場の教師,現場の校長,教育委員会,ぜーんぶ,イジメの証拠が無いのが一番得だもの.いじめは無かったとするのがPolitically correctな状態.政治的善.いじめの証拠があがって喜ぶのはイジメられた生徒とその家族だけ.周りは全部敵状態.
そしてそのイジメを見つけようとする側が,さきの証拠が無いのが嬉しい人たちの中から選出されるわけだから,本気で見つけるわけがない,見つかるわけがない.
続く