「お譲りしますよぉ」

「いいえ、大丈夫です」




先日勝手に譲り合っていたのです




知り合いの友達(なので知らない人)の

話だったのですが




会社員をやりながら株か投資かをやって

いる人がいて




毎月の給料は全く手を付けず

生活できているんだそう




実家の敷地内に自分の家がある独身男性で

お金はあるのだけど




首がびろーんと伸びたTシャツを

何年も着ているくらい身の回りに無関心




お母さんを北海道旅行に連れて行った時は

往復自動車で、その軽自動車に車中泊




したそうで

お母さんは懲りたそうです




という話を私の友人にした時

「お金持ちじゃない、その人と再婚したら?」




なんて言われたので

私「お譲りしますよぉ」

友人「いいえ、大丈夫です」




と、お互いパートナーがいない同士

会った事もない人を

勝手に譲り合っていたわけです




Tシャツ買えないのはムリだなー

価値観の違いは面白いと思うけど




金銭感覚の違いは

現実的には難しいかも





自分で稼いでひとりで自由に暮らすのが

向いてると改めて思うのです









お金って

流すイメージがあって




本当にやりたいこと、本当に欲しいものに

使っていると

本当に豊かになっていく




心が満たされているので

散財しなくなって

反対にお金がある感覚になるんです




やりたいことや、欲しい物を

我慢していた頃は




どこか痛くなって病院に行ったり

交通違反で反則金を払うことになったり

衝動買いで不要な物を買ったりと




急な出費で

ガマンした分がキッチリ出てました




同じ出費なら

本当にやりたいことや、欲しい物に

使っておけばよかったなぁと思います




まあそんな日があったから

今があるのですけど




こんな経験ができたキッカケはと言うと

「お片付け」でして




何で部屋の片付けが結びつくのかって

思いますよね




ワタクシ「ときめき片付け二級」

という称号を持っていますんです(笑)




あ、これは講座を3日位受講して

簡単なテストだったと思います




で、その講座では

ときめくモノだけを残していくことを

「片付け祭り」と呼ぶのですが




片付け祭りを済ませたのが約7年前で

今までリバウンドないんですよ




ときめくモノ、好きなモノに囲まれて

部屋はシンプルにまとまってます




お片付けすることによって

ときめくモノへの感覚が研ぎ澄まされて

いったのじゃないかなと思っていて




それで本当にやりたいこと、欲しいものが

わかるようになっていくことに

繋がっているように思います




部屋もスッキリして

心も整理されてスッキリして

ダブルでいいことじゃないですか?




誰かに見せるためより

自分のために

お片付けするのがオススメですよ♪




ATSU🌸