3年半ぶりの沖縄

昨夜は目が冴えて眠れずでした


浜比嘉島、宮城島を目指して

うるま市へ向かいます



晴れ、曇りの天気

それでも海はこの青さ

(宮城島 果報バンタ)



普天間宮洞穴 鍾乳洞神社

左端に洞穴入口があり、巫女さんの案内で洞穴に向かいます(撮影はNG)

神様が祀られているところです


白い通路の先には神聖な空間が広がっていて

シンとした別世界のようでした




うるマルシェ(道の駅のようなところ)

ムーチーは月桃の葉で包んだお餅


後ろにチラッと見えるのは

今話題のいなりチキン

白いおいなりさんとチキンの組み合わせ


もやしの詰め放題とかもありました




浜比嘉島 アマミチュー

島の神様のお墓

地元の一族の方が椅子を並べて

お米とお酒を(たぶん)

供えて拝んでいました

偶然の遭遇、

祈りが今回の旅のテーマなのかな




シルミチュー

島の神様が住んでいたところ

108の階段を登って行きます

子宝祈願だそうです

お礼参りに赤ちゃん連れで来ていたご夫婦が

いて、すれ違う人から

「かわいい〜おめでとう」の声が




いい感じの岩

スニーカーが濡れないように跳んで歩くー

ちょっと磯遊びです

大きなカニがいました




竜宮神にはたくさんの猫さん

みんな人懐こくていい毛艶してます

営業上手?




八重のハイビスカス

宮城島の民家をのんびり歩く

この時間の流れ

いいなあ・・・






東の御嶽(シヌグ堂)


「おきなわスローツアー高野さん」撮影




御嶽について

御嶽は神が降りてくる神聖な場所です

御神体はないんです


琉球の神々はニライカナイにいて

呼び寄せて降りてくる所が御嶽で

樹木が神の依代となっている所が

ほとんどのようです


この大きなガジュマルの木も

どれくらいの時を

神と人と共に重ねてきたのだろう

そして重ねて行くのだろう



そこには

息をのむような空間があって



静けさの中、自然への尊敬と畏れのような

ものを感じていました



自然や神や先祖との一体感と

小さいことは大きいこと

なんだということ



ガジュマルの木を仰いで



世界も、宇宙も、社会も、願いも、

すべて自分が作っているんだなあ

という思いが


湧いてきます



原点にかえる旅 おわり♪



ATSU🌸