自身をコミュ障と言う友人
私から見ると人見知りさん
はにかんでいる様子が
むしろ可愛いいなって思う
初めて話をした時は
ちょっとぶっきらぼうな感じがした
でも本人を知っていくうちに
そのぶっきらぼうな話し方に誠実さと繊細さを感じるようになったんだよね
そしてこの人の書く文章には
引き込まれるような魅力があって
すごいなあ
羨ましいなあ
と思う
本人曰くのコミュ障があるからこそ
思いを活字にのせることに
長けているのかも知れない
本人はこのふたつの魅力に気づいているのだろうか
自分のことって過小評価しがち
誰かから褒められても
いやいや自分なんてとか
お世辞言ってくれてるとか
謙遜力発揮してるし
聞き流してしまう
この人のもう一つのすごい所は
コミュ障と公言してるところ
自分自身がダメだと思っている所は
隠したいものだ
周りは全然ダメだと思っていないけど
聞くと、同じ人間だなぁと親近感がわいてくる
公言することでダメだと思っている自分が変わるわけじゃないけど
ダメだと思っている自分のまま
悩みや罪悪感や自己嫌悪や怒り、悲しみ、嫉妬
色んな思いを抱いたり
手放したりしながら
何かを表現していくことが
いいんじゃないかと
見ていて感じるのです
ATSU