【感想】冷たき結果 | llednar studio

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座談会形式で書くことが多いです

管理人「さあ感想やっぞ。」

ロイ「あれ?いつもの茶番は?」

管理人「もう次の放送日だぞそんな暇あるか!」

ロイ「あ、いつものネタ切れが理由じゃないんだ。」

管理人「………」

ロイ「あ、ネタないのは事実なのか。」

管理人「君も読心術ものにしたのか。」

ロイ「今の管理人さんの反応見たらだれでもわかると思うけど。」

 

 

ここから先はネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

今週はリコの応用テスト

道中ドットが限界で倒れるハプニングがあるもついにナッペやまジムに到着

早速挑戦の手続きをし、準備ができるまでアルクジラ滑りをすることに

…リコの乗ったアルクジラ本当に訓練されてるのか?

割と危険な目にあいそうになってたぞ

 

といった感じに楽しんでいると近くにいつの間にやらグルーシャの姿

相変わらずの冷たい雰囲気にリコは戸惑い気味

とにかく準備も整ったという事であろうとアルクジラたちを受付に返す

 

その受付の小屋にはグルーシャの映った雑誌

だがその雰囲気は先ほど会った彼とは違い笑顔

どうやら彼がプロのスノーボーダーだったころのものらしい

若くして数々の大会を制した天才スノーボーダーだったがある時けがをしてしまい引退することになったらしい

その後はポケモントレーナーとなりそしてナッペやまにジムを構え現在に至るとのこと

が、受付のおじさんによるとスノーボードができなくなったわけではないらしい

しかしグルーシャは満足いく結果が出せなくなったから

何よりも結果にこだわり自分にも他人にも厳しい、そんな男だからジムリーダーにまで上り詰めたんだという

 

そんな彼の経緯を聞き気合を入れなおしいざ応用テスト

まずはニャローテVSハルクジラ

こおりタイプの技はくさタイプのニャローテに効果抜群

となればなるべく被弾は避けたいところ

まずはでんこうせっかで動き回る

巨体のハルクジラは動きにこそついていけないものの固い体故に効果は薄くびくともしない

更にはアイススピナーで機動力もばっちり

いきなり追い詰められてしまうニャローテ

 

いったん戻してテブリㇺを繰り出す

つららばりをねんりきで返すもびくともしないハルクジラ

今度は真っ向勝負でぶんまわすを仕掛けるもアクアブレイクで防がれそこからのアイススピナーで戦闘不能に

 

後がなくなったリコはもう一度ニャローテを繰り出す

普通の攻撃では太刀打ちできないと判断したリコはニャローテを回避に専念させる

そして攻撃の瞬間口の開いたハルクジラ

その大きな口の中めがけてのマジカルリーフを叩き込む

いくら体の表面が硬くても口の中はそうはいかない

ようやく大きなダメージを与えるに至ったリコ

 

この戦術にはグルーシャも少し感心した様子

ハルクジラを下げチルタリスを繰り出す

ドラゴン、ひこうタイプのニャローテの技が通りにくいタイプの組み合わせのポケモン

でんこうせっかも飛行能力を持つチルタリスが相手ではとらえるのは難しい

更には上空からムーンフォースでニャローテは回避で精いっぱい

だがリコはこれまでのニャローテのヨーヨー捌きを思い出しチルタリスに引っ掛けるよう指示

そのまま上を取りアクロバットを叩き込みついにチルタリスが墜落

 

そしてここでテラスタルを切るリコ

それを受けグルーシャもチルタリスをこおりテラスタル

苦手なこおりタイプの技がパワーアップしてしまうがドラゴンひこうにいまひとつ×2だったくさタイプの技がこおりタイプになったことで等倍になりリコには追い風な面も

それぞれパワーアップしたマジカルリーフ、れいとうビームを打つも実力はやはりグルーシャが上

打ち負けてニャローテがダウン

 

リコの敗北となったが応用テストも勝敗で合否が決まるわけでもない

だがグルーシャによって伝えられたのは不合格

結果が全てと考えるグルーシャにとって負けて合格なんてありえない

そして真剣勝負にもう一度なんてやり直しもあり得ないとロイの時とは違い再チャレンジのチャンスすら与えられなかったリコ

テストの相手をしてくれたことにお礼を言いつつもその表情は悔しさに満ちていた

 

次回、テラスタル習得かなわず傷心のリコ

そんなリコの前に現れるのはなんとアメジオ

更にはスピネルの姿も

どうなる次回?


 

 

 

 

ロイ「まさかリコだけ不合格で終わるなんて…」

管理人「とはいえ今回のグルーシャのあの判決はある意味ではリコに必要だった気もする。」

ロイ「どういう事?」

管理人「今までリコのしてきたバトルってアンとかロイの同列くらいには勝つことのほうが多いけどジムリーダーや四天王…いわゆる格上の人たちには負けてるって感じじゃん?」

ロイ「うん。」

管理人「例えばだけどエクスプローラーズ…アメジオとかと戦うってなったときアメジオは同列か格上かだったらどっちに分類されると思う?」

ロイ「悔しいけど格上…かな。」

管理人「そう。だけどそうなったときも今まではフリードが助けてくれてた。四天王との戦いもただの試合、言っちゃえば負けたとしてもただ悔しいってだけで終わる…リコってそういう戦いしかしてきてないんだよ。仮にだけどエクスプローラーズと戦いになってフリード達も助けに来れない。そしてリコが負けたとしたら?」

ロイ「テラパゴスが奪われちゃう…」

管理人「そう。勝ちたい、負けたくないって思いはあるんだろうけど負けられない戦いっていうのをこれまでしてないんだよ。だから今回みたいに負けたら終わりっていうのを知るって意味でもあの不合格はリコの成長には必要だったと思う。」

ロイ「エクスプローラーズとの戦いにやり直しなんてできないもんね。」

管理人「まあさすがに何かどんでん返しはありそうだけどな。メインの主人公だけ習得しないってのも考えにくいし。ってところで名(迷でも可)場面を。

 

 

 

 

 

 

 

勝負の厳しさを教えられたリコ。」

ロイ「僕とは違う方向で挫折を味わったシーンだね。」

管理人「ということで今回はここまで。」

ロイ「今日放送だけどすぐ出せる?」

管理人「たぶん無理。」