ジュリアナ仕様でドスキスゲット
大明神のキス釣り、この時期としては異常な束釣りです。
一方のご隠居はデカハゼ釣りで、ウッヒッシ～
ほう～れ、ほれ、ほれ、この時期はデカハゼだよ～だって。
キスにしようか、ハゼにしようか悩ましいですね。
首が右に傾いたり、左に傾いたり、
振り子時計みたいに、悩んで止まりません。
最終のジャッジはお天気(風)と潮周りです。
風は４～５ｍ、川の水位は高い、ハゼ釣りには不向きです。
でもって、投げキッスにしました。
普段のヘボ爺、土日・祝日の釣行は原則お休みです。
しかし刺激が強く、じっとしていられません。
遅ればせながら、外房の花園に出陣して参りました。
しかし時すでに遅しでした。
土曜日の花園は人出が多いです。
すでに投げキッスが２名、ルアーマンが２名いました。
カヌー教室のイベントで、ギャラリーが大勢です。
投げキッスのジモピーさんにご挨拶して、様子を伺いました。
案の定、昨日までは良かったよ、だって。
カヌー教室のインストラクターの方、素晴らしいです。
我々投げキッスの面々に、ご挨拶に来ました。
こちらも気持ちよく、カヌーとの対応が出来ました。
わずかに残ったヒネですが、やっと食ってきました。
口元をご覧あれ、ジュリアナ仕様の針です。
河豚迷人さんから頂いたラメパイプです。
これで爆釣を期待したのですが、キスがいない事にはね～
ルアーマンの方が、竿を大きく曲げてファイトしてます。
てっきりヒラメかと思って見ていたら、
何と今まで見たこともない様なドデカイダツでした。
ダツは釣りの外道で釣ったことがあります。
しかしこんな60ｃｍもあるドデカイダツは初めてです。
ルアーマンのご厚意で頂きました。
さてどう捌いて、どう料理しようかと悩みます。
ここでチョッと、前回(11/12)南房総で釣ったツバメコノシロ、
組長さんがお刺身で食べると美味しいよと。
食べてみました、確かに甘みが有って美味し！美味し！
あまりにも当りが無いので花園は諦めました。
時すでに遅しとはこの事です。
この貧果では、とてもとても帰るに帰れません。
移動した先はお馴染みの内浦湾、
こちらは観光客も釣り人も誰もいません。
いつものマイポイント、ミラクルトライアングルです。
ほう～れ、ほれ、ほれ ヒネのダブルだぞ～
22.5ｃｍが反り返ったら短くなりました。
天まで上がれの鉄平節
こちらは寸足らずでした。
こんな外道も
天まで上がれ
へ～鯛が２匹だ
ウッヒッシ～とはいきませんでした。
天ぷらサイズ１２匹、ピンから兄弟１０匹で打ち止めです。
釣行を終えて思う事
束釣りの花園は時すでに遅しでした。
タイミングは難しいです。
ジュリアナ仕様の仕掛けでドスキスが釣れたので、
河豚名人さんへのお礼が出来ました。
さてさて、次はデカハゼかデカアジですね。