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私自身がそうでしたが、本を買っても１回読んだら押し入れ行き。そのまま読むことはありませんでした。しかし、３回、4回と読んで初めて自分の本当の知識にすることができます。
お金を出して本という情報を買ったのだから、何回でも読んでその情報を自分の価値に変えるべきですね。
さて、
カンペなしで感想を話してみました。
自分の感想文を何度も読み返したら、ほぼそのまま覚えたので、棒読みみたいになってしまいました。（笑）
以前、声を出して本を読むことは、話す練習と発音する練習になると言っていましたが、
それ以外に、口に出して読むということで自分が話している内容を自分の耳で聞いている、読んで理解する以外に、自分で話して内容を聞いて理解するという、3つの効果があることがわかりました。
自分が話しをするときに詰まってしまうのは、言いたいことが自分でわかっていない、そして知識が足りていないからです。だから、しどろもどろになってしまうのです。
インプットしたことを自分の中で考え、それをアウトプットすることで自分の知識としていく。
今回は棒読みならぬ、棒話しになりましたが、ここで得たことは、本から得た知識を声に出して話す、ということを繰り返すこと。そして頭の中が整理することが口下手を克服するコツだということです。
継続は力なり！
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