BAT MAN Ai から出力されるデータ数値を確認するためのモニターとして、現在、私の手持ちのデバイスでのOS対応機種は、iphone6Plusのみ。
BAT MAN Aiでの対応OSは、Androidなら4.4以降の5.0が推奨。
iOSは8以降で、いずれもBluetooth v4.0 BLE以降が推奨だそうです。
なので、4年ほど前まで使用し、現在は眠らせているAndroidスマホでは未対応OSなので、今回はこちらで動作確認をしてみます。
スマホでの操作や確認も簡単。
アプリをダウンロードしただけなら、画面は、まっ黒クロスケ状態。
上画像はまだ、認識もされていない状態だからですが、Bluetooth(ブルートゥース)をOnにすれば、スマホから10m以内にあるBAT.MANが下画像のように認識・表示されます。
画像ではBAT.MAN-のあとにある番号が表示されますが、それが認識番号(ID)となるので、敢えて隠してあります。
その自分のBAT.MANのIDと同じものをタップして、チェックをいれるだけ。
あとの設定(任意)といえば、赤で囲ってあるバッテリーネーム(上)とバッテリータイプの2ヶ所。
(この画面へは、左へ2度ほどスワイプ、又は、1度目の画面の文字部分を長押しすると表示されます。)
私は「Compassだよ~ん」とサブバッテリーは2台搭載なので、105Ah×2P(12V)にしています。
これで、設定はおしまい。
2種類の測定値を見るには、スワイプ操作するだけ。
表示状態は、上から
・バッテリーネーム
・サブバッテリーの種類
・バッテリーの端子電圧
・充放電電流
・消費/充電電力
・エナジーレベル
・バッテリー端子温度 となっています。
文字の背景が青の場合は「充電状態」。
赤は「放電状態」を示します。
黒の場合は「無負荷又は非通信」。
先にも書きましたが、一覧表示状態で各表示の詳細を見たいなら、文字の部分をタッチ、または、もう一回、左にスワイプすると、「個別表示」になります。
個別表示の方が、バッテリー電圧、電流、電力、エナジーレベルの行間もちょうど良い間隔で、見易いですね。
当たり前ですが、コンパスに標準装備の電圧計と比べても、ほぼ、同じ計測値でした。
因みに、コンパスでは、この電圧計しかサブバッテリーからの情報を表示するモニターは存在しないので、残量を気にする方には不安材料となってしまう場合も有るかもしれませんが、サブバッテリーの残量が無くても冷蔵庫やFFヒーターなど車内で使用するアイテムが使えなくなるだけで、エンジンがかからなくなる等のトラブルは皆無ですので、ご安心ください。
(たくさんの計器が付き過ぎている現在のキャンピングカーの方が、点滅や点灯のし過ぎで逆に、不安になったりするかもですよ~)
まぁ、いずれにせよ、そのような心配事がある方々には、BAT.MANは推奨できるアイテムだと思います。
BAT.MANなら、約10m範囲の場所なら何処からでもモニターできます。
もちろん、運転席からでも確認でき、尚且つ、アニメ表示画面を見ていても面白いし、更には、今までのコンパスでは認識できなかった残容量や充放電、おおよそでも残量も目視確認できるので、バッテリーの使い過ぎに気をつけながら、監視できるようになったので、一石二鳥(以上)なモノだと思います
しかも、これらを監視する備え付け用のモニター計器類は安価なモノも多数ありますが、車内内装に穴を開けて取り付けたり、配線するのが苦手な方にはBAT.MANは、画期的なアイテムだと思います。
しかし、最後に、メーカーさんにお願いしたいアプリの問題点をひとつ
iphone6PlusもメーカーHPでは対応機種として表記されていますが、横表示にすると、一覧表示では、
右上の「バッテリー種類」と「消費/充電電力」が重なってしまうのと、
個別表示では、バッテリーのアニメ表示が潰れてしまい、4つのデータもタイトルが抜け、行間が詰まって重なるようになってしまうので、見辛くなってしまいます。
アプリのバージョンアップで対応してもらえる事を希望します。
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