ジャパンキャンピングカーショー2017 は、過去最大301台の展示車、そして、来場者も4日間合計で、過去最高74,259名との発表がありました。
うち、私が来場した4日(土)は28,382名と、期間内2番目の来場者数。
なので、入場口を入ったところから、大勢のお客さんでいっぱいです。
(それでも、先日の東京オートサロン に比べれば、10万人もの差があるので、カワイイもんですけどね。)
今回のイベントで発表される新モデルも多数、展示されていましたが、ポップアップ車乗りの私がチョッピリ嬉しく思った事。
それはね
あっち向いても、
こっちに行っても
ポップアップ車が歴然と増えていた事
大げさに言えば、各ビルダーに1台はラインナップされているくらい展示されていました。
古くから、VWにもポップアップルーフが採用されているモデルもありますが、
今年は、ルノー カングーまでも、ポップアップ付が新発売されたりしていました。
もちろん、ポップアップ無しのビルダーもありますが、それでも、ざっと、30台ちかくのモデルはあったかと思います。
先駆者、アムクラフトがポップアップルーフを手がけ、人気や話題を得ましたが、その技術を今は、ホワイトハウスが引き継ぎ、各ビルダーに供給できるようになったからだと思います。
更に需要を伸ばして、ユーザーに少しでも安く提供してもらえるようになればいいなと期待したいところです。
しかし、私がコンパスを購入した時にも記事にしましたが、ポップアップルーフを装着すると、不便なところもあるので、現在、検討中の方に、注意の意味で書かせていただきますね。
ハイエースのワイドミドル車の場合、ポップアップルーフを架装すると、通常は、運転席と2列目シートの間辺りに設置されているエアコンの吸気口が、下画面のように、
そのため、座高が高い方が座った場合、この吸気口に頭頂部が当たってしまう事があります。
私の場合も、身長176.5cm前後、座高もある方ですが、ここに髪の毛がカスっているのが現状です。
更に、ここに頭を当たらないよう、意識したシートポジションにしていると、姿勢を悪くし、腰痛になったりする可能性もあります。
イベントの様な場所では、2列目シート以降のインテリアだけしか観ない傾向が強いですので、せっかく購入したのに、失敗した~と、言う事の無いように、必ず、運転席に座って、試してみる事をオススメします。
今でも稀に、運転席を見せない・座らせないビルダーもあるようですが、そういうトコロは除外してもいいかもしれませんね。
因みに、ナローボディのポップアップは、
ノーマルのままの高さになっているモデルが多いです。
(画像イメージは、コンパスビッツ)
ワイドミドル車だから少し車高があるというイメージは払拭し、逆に、ナローよりも若干、低くなるという事をお忘れないように
しかし、モデルによって違う場合もあるので、お気に入りの車両を検討されている方は、必ず、確認してみてくださいね。
モトから、これぐらいの高さのあるクルマなら、座高もなにも、関係ないんですけどねぇ。
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