Super Bowl XLVIII 第48回スーパーボウル 2014 | 美しい人 美しい物

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私の独断と偏見で≪美≫を語っております

やりました~

゚+.( *≧∇)ノノノ*.オオォォ☆゚・:*☆



我らがシアトルシーホクス

悲願達成!!とはまさにこの事。

詳しくはシーホクスHP サーチ



しかも圧勝!


ま、今日の試合は1Q12秒の

セーフティで決まってたと思います。






嬉しすぎて言葉もありません。


シアトルシーホクススパーボウル初制覇! サーチ

↑NFL Hp



今まで数々のスポーツ観戦でうれし涙を流してきましたが

その中で一番嬉しいです。




ただただ・・・ひたすら嬉しいです。








シアトル市民、ワシントン州民が長年待ち望んだ

瞬間でしたね。

この瞬間を味わえて最高に幸せです。


シアトルは我が第2の故郷、学生時代をずっと

過ごした街です。

住んでる期間のトータルはLAの方が長いけど、

やっぱり10代から過ごしたシアトルは

私の中で今もアメリカでの故郷です。

 





中でもやはりアメフトチームは格別です。

アメリカの大学に行った人にはわかると思うけど

母校のアメフトチームへの思い入れがフツウじゃないです。


地元の人は地元の大学

(ワシントン州の場合、UWとWSUに

わかれますが・・・)

そして地元プロチームへの

愛がスゴイです。

私も類にもれずw

母校、そしてその学生時代を過ごした地元

シアトルシーホークスへの思い入れは

言葉では表せません。





今日の試合、両チームに思い入れのない方々には

あまりにも一方的で大変つまらない試合だったと思う....


でも、すごく良い試合でした。

試合前から攻めのブロンコス、守りのシーホークスと

言われていたけど、


シーホークスのディフェンスはほんと完璧だった。

一言で言って、あれはディフェンスじゃないwと思った。


攻めに攻め抜いた守り。

守りなんだけど攻めだった。

あんな攻撃的なティフェンスは見たことがないね。


ブロンコスはレジェンドQBペイトン・マニング率いる

パスオフェンスのチームだけど、あんだけディフェンスが完璧だと

手も足もでないんだな~




↑ゲータレードシャワーwwを浴びる

ピート・キャロルHC(゚Д゚)



QBばかりが注目されがちなアメフトだけど、

ディフェンスが強ければ、どんな天才QBでも

パスまったく通らないっていう良い見本。

マニングを完全にたたきのめしたね。


ペイトン・マニング37歳で首の手術から復帰して

デンバーに移籍してスパーボウルまで導いたのは

スゴイと思うけど、レジェンドと言われる彼の

手腕、今日の試合には全くいかせていなかった。

シーホークスのラインに完敗でしたね。


デンバーブロンコスがベテラン選手をそろえてきたのと

対照的にシアトルシーホークスは若い選手を前面にだして

戦ってきたチーム。

昨年のスーパーボウルの記事にも書いたけど、

世代交代の波ですね~


37歳マニングに対してシアトルのQBラッセル・ウィルソンは25歳、

5-11(約180cm)の小さいQB

シーホークスが彼をドラフト3位で指名した時はおチビのQB指名に

全米からアホちゃう?とまで言われました。


でも彼は期待に応えてくれましたね~キタ(゚∀゚)コレですよ。

180cmのQBはアメリカ中の背があまり高くない

少年達に大きな夢と希望を与えてくれますね~


ちなみに、ウィルソン、野球選手でもあります。

過去MLBコロラドロッキーズからもドラフト指名されており、

NFLとMLBどちらに行くか考えた末、

より難しく自分にとって挑戦である

NFLシアトルシーホークスの指名を受けることに。

しかーし今オフ、またテキサスレンジャーズから新たな指名が!!!

シーホークスのQBをメジャーが指名?


はぁ?って感じのすごさw

レンジャースによると、野球をやる気がなくても

チームに所属していてほしいほどの身体能力だそうでw

彼も今オフキャンプにだけはとりあえず参加する予定だとかw


日本でいえば、サッカーの柿谷くんがプロ野球ドラフトで指名された?

って感じですね┐( ∵ )┌

このたとえで凄さがわかって貰えると思います(・o・)ゞ



日本にも二刀流の大谷くんがいますが、

アメリカにはまさに漫画の主人公みたいなスポーツヒーローが

存在するんですよねぇ・・どんだけ身体能力高いの?


もうひとつ言わせてもらえれば、このウィルソン

アメフトでは最高級の二刀流であります。

ランもパスもできるQB

ウィルソンは自分で走ってTD決めることもしょちゅう。

まさに走れるQB,パスだけじゃないんです!





そんなシアトルシーホクスですが、

スーパーボウル制覇は一言で言って

チーム力の勝利。

その最強のチームを作り上げたHCがこの方。

ピート・キャロルHC


知ってる人は知ってると思うけど、USCの黄金時代を

築いたHCですよ。

キャロルHC時代のUSCは腹立つくらい強かった。

カレッジ時代の私達にとっては憎きSC(゚Д゚)だったわけだけど・・

2010年からシーホークスのHCに。


そして4年で我がシアトルを世界一にしてくれた。

ピート・キャロルの指導方針、

それはSC時代からまったくかわっていなくて

プレイヤーズコーチと言われる新世代リーダー

まず選手ありき、選手とコーチ陣は常に同等

とにかく良い意味で自由なんですよね。


今回のチーム作りもキャロルHCとシーホクス陣営の

オープンマネージメントの集大成と思う。



シーホークスはディフェンスもすごかったが

ランオフェンスもほんとすごかった。

そして何より、プレイしてる選手が楽しそうで

アメフトの楽しさをわくわく感を見せてくれるチームです。


キャロルHCが作り上げた最高のチームやと思います。



エンパイアステートがシーホクスカラーです。


幸せな夜です。







と。。興奮しすぎて

さんざんアメフト話題で美しい人ブログとは

とても思えないので、最後にコチラを・・・





シアトルシーホークスのチアリーティングチーム、

SeaGals サーチ←コチラクリック

です。美しいチアリーダー達の姿を是非ご覧ください。


ちなみに私の好みが一人もいません(ノ_・。)

しいて選ぶとすれば・・

サーチブリタちゃんでしょうか・ ・・↓






あくまでも・・・・・しいてあげるとすれば、ですが(´・ω・`)


ああ。シアトルは5日にパレードがあるみたいですね。

私も久々、シアトルに帰りたくなりました。

いつもアメリカ行くときはLAに行っちゃうけど

今年はシアトルに行ってシーホクスが

持ち帰ったランバルディをみたいな~