配信アプリやYouTubeなんかで
ラジオと言って2〜3時間フリートークをする人が増えてきていて、
誰でも出来るようになってきたが、
ここで言う「ラジオ」とは、
パッケージングされた番組のことを話す。
OPがあり、ジングルがあり、コーナーがあり、テーマ曲が流れてEDへ移っていく。
短いものは15分、長いものなら1〜2時間。
緩急、メリハリを持って1話完結していく物語だ。
番組特有のテンポがあり、フリートークのようで実は誓約の中、ルールに沿った作品。
それがラジオだ。
言ってはいけない言葉があったり、
3秒喋らないと放送事故と言われたり、
(正確には5秒だそうだ)
何より時間制限がある。
離陸したトークはいろんな景色を見せて、
定刻通りに着陸する。
1秒たりともズレることのないお約束。
噛み合ったトークなどはゾーンに入っていき、
感情を動かすものとなる。
しかしピッタリと収まるように話せるパーソナリティの腕の見せ所である。
そんな芸当がキメられたときは本当に気持ちが良く、
気がつけばラジオの虜となるわけだ。
いろんな媒体は増えるだろうが、
ラジオ番組特有の良さというものは決してなくならないと思う。
